こんな仕事をしています

2015.11.20

辻 真貴子
メディアプロデューサー

はじめまして。辻です。

 

入社してもうすぐ1年。
といってもフルタイムで働くようになったのはこの4月から。

1年前の今頃は幼稚園に通う子供がいる1児のママで、家の近所でパートをする主婦でした。

今こうやって仕事をしているとは、1年前の私は想像もしていません。

どんないきさつで入社することになったのか、どんな仕事をしているのかなど、ご紹介したいと思います。

少しだけおつきあいください。

 

入社までのいきさつ

新卒で通信会社に入社。

大好きな会社で、仕事も好きでした。群馬→新潟→東京と転勤もしました。

 

全国転勤が前提の会社だったので、子供や家族がいる状態では

続けるのが難しい仕事だと思い、出産を機に退職。

 

出産後は「働きたい願望」と「小学生までは子供のそばにいたい気持ち」で揺れていました。

「小学校までは子供のそばにいる!」と腹をくくり、

子供が幼稚園に行っている間は家の近くでパートをしたり、在宅でネットショップのページ作りをしたりという毎日。

 

小学校入学を前に就職活動をはじめていた頃、wantedlyでたまたまエバーセンスの募集を見つけました。

「子育て」というキーワードを見て、何かボタンを押したら、会って話をさせてもらえることに。
wantedlyの使い方もよくわかっていない状態でした。

プロフィール欄にほぼ何も記載していない、ナゾな私に会ってくれたことに感謝しています。

 

面接 → インターン →社員に

面接の日。

● コアタイムは10時~14時

● もし親が病気になって入院したら、病室で仕事をすれば良い

● 結婚する前に付き合うのと同じように、とりあえずおつきあいからはじめてみよう

● 自由だけど責任が伴う

● 子供の病気で休んでも誰かに迷惑がかかるわけではない。その分を自分で取り戻せば良い

● 水天宮前という粋な立地

● 面接をしてくれた牧野と清水の掛け合い

● メールでやりとりしたときの文章の心地良さ

 

そんなところがいいなぁと思い、仲間入りすることに。

 

2月頃からはインターンとして、娘が幼稚園に行っている10時から13時半まで。

娘が小学校に入学した4月からは、学童に預けて9時から17時まで働けるようになりました。

7月から正社員として働いています。

 

未経験の編集職。文章の書き方もわからない。6年も社会から離れている。子供もいる。両親は近くにいない。35歳だ。

 

でも、とりあえずやってから考えよう。

 

と思って今に至ります。

 

私のような「未経験かつインターンから社員に」というパターンは稀です。

 

私は王道ではないけど、

エバーセンスには「ど真ん中の人」があまりいません。

色々な道をたどって集まったメンバーは、素敵な人ばかりです。

 

どんな仕事をしているか

メインの仕事は「こそだてハック」の記事を書くこと。

公園
子供と公園に行って、写真を撮って記事にすることもあれば

 


離乳食を会社のキッチンで作ることも。

今さら離乳食のバリエーションの豊富さに驚いています。

 

新しいアプリやサービスに携わることもあります。

 

こんな1日を過ごしています

毎朝子供と一緒に家を出て、9時前に会社に到着。

デスク

朝のオフィスは静かです。

さあ、記事を書くぞー。

 

デスクまわり

デスクまわりにあるものを並べてみました。

ノートパソコン、モニター、雑誌×2(参考資料)、ノート、ふせん、フリスク×2、生姜、紅茶、ハーブティー、緑茶、ナッツ、くるみ、もらったお菓子、メガネ、飲み物、あぶらとり紙

書類はなし。あるのは飲み物と食べ物とやる気。

 

お昼は、ご飯を作ってみんなで食べます。

10数人分作ることにも慣れてきました。

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17時に退社。最近は18時になると真っ暗なので小学校まで迎えに行きます。

小学校帰り道
この日持ち帰った荷物は5個。小学生って大変だ。

 

水天宮前でお待ちしています!

エバーセンスは、多様な働き方を認めてくれる場所です。

私の勤務時間はみんなより短いし、小学校の役員の仕事があれば早く帰ることもあります。

子供の誕生日や結婚記念日にお休みする人もいれば、必要なら休日も仕事をしてもいいし、朝型が好きなら早朝から来て早く帰って子供とお風呂に入ってもいい。

責任をきちんと果たせば、時間と場所にとらわれずに自由に仕事ができます。

 

インターンで3.5時間勤務からはじめた私のような人

ロックな人や、柄on柄が得意なファッションリーダー、料理名人、そうめんの達人、イクメンもいます。

数少ない女性は、みんな美人です。

 

一緒に働くすてきな仲間がもっと増えるとうれしいです。