いかに貢献できるか。忙しくも充実した日々。

2016.02.20

管 偉宏
マーケティング

はじめまして。マーケティング部、管 偉宏(カン イヒロ)です。

 

実は昨日で入社してちょうど1ヶ月がたったわけですが、

社員のみなさんに非常に好意的に受け入れられているため、イキイキと働くことができております。ありがたい話です。

そして最近はお昼ごはんの準備をしてくれる母なる大地のような方が入社してくださり、毎日ごはんが美味しいです。エバーセンスに入って本当によかったです。3キロ太りました。

ランチの変化

 

さて、せっかくブログを書く機会をいただけたので、マーケティング部の仕事について少しだけご紹介します。

マーケティング部とは、僕の入社と同時に新設された部署ですが、主にこそだてハックやninaruなど、エバーセンスのサービスを使ってくれるユーザーさんの利便性を高めながら、クライアントさんのプロモーションのお手伝いをして、会社としての売上もしっかり作っていくことをやっています。

 

エバーセンスで仕事をしていくうえで、「やったことないことはやってみよう!」という大事にしている考え方があります。そうです。サントリー創業者の鳥井氏が残した名言『やってみなはれ。やらなわからしまへんで』ってやつに近いですね。

 

例えば、あたらしく案内された広告配信ツールが良さそうだったので、早速導入した結果、残念ながらCTR(ClickThroughRateの略。訪問してくれた人がどれくらい広告を押してくれたのかを表す割合。テストに出ますよ!)が0.3%下がってしまったとします。

こそだてハックが1日約100万PVなので、100万PVの0.3%というと約3,000クリックですから、仮にクリック単価を50円くらいだとして1日放っておくと、15万円分くらいの損失になるわけですね。月間にすると450万円くらいです。これはよろしくないですね。

っていうのを導入して1時間くらいで判断して、せっかく導入したツールでもその日のうちに元に戻しちゃったりするわけです。そういうスピード感で判断して動いていって、そしてしっかり要因を分析して、次の施策に活かしていきます。(仮の数字ですが、実際にあった出来事です。今後はこのような進め方はないようにしていきたいです)

 

最初は「こんなすぐ下げちゃったらクライアントも怒っちゃうんじゃないか?」などの戸惑いもありましたが、媒体側もクライアント側も、サービスを全力で良くしようというベクトルは同じなので、逆に「思ったより数字が悪いんで一旦落としましょう!ほんとすみません!」と言ってきてくれる人もいるくらいです。もちろん想定以上の成果が出たものは一緒になって喜んで、もっと良くするための話し合いをしていきます。

 

 

入社して1ヶ月のあいだ、「足元でやれることはないか?」「こないだやった◯◯の調子はどうだ?」などを細かく確認し、適宜社内のリソースをお借りしてテスト・改善・新規提案していく毎日を過ごしてきました。

自分のがんばり次第で1日、1時間単位で会社の売上が変わってくるわけですから、こんなに緊張感をもってヒリつくような環境はないと思っています。そしてもっともっと自分がカバーできる領域を拡げて、多方面で世の中に新しい付加価値を提供できる人間になれたらと胸に秘めながら日々精進しています。

大好きなエバーセンスの人たちと一緒に、世の中の家族をもっともっと幸せにするサービスを発信していけるように、縁の下的な感じでこれからもがんばっていきます。

 

最後に、マーケティング部が担う領域、働き方・考え方に共感してくださる方は、ぜひお問い合わせくださいますと嬉しいです。

 

 

<追伸>

いっこ前のブログで僕の絵心が痛烈に批判されてとても悲しい気持ちになっているのですが、実は当時の愛犬をイメージして書いたものなんです。そう考えると意外と絵心あるように感じられますよね。

 

いぬ