仕事と家庭を両立するために大事なこと

2017/04/25

木島 明日香
コーポレート

こんにちは。最近、朝の通勤電車の女性専用車両への乗車にはまっているコーポレートの木島です。
何やらつぶやいているフレッシュな就活生から、疲弊感たっぷりに化粧をし始める女性…。
ついその人の背景を想像し、考え、勝手に朝から疲れています(本当に余計なお世話)。
いやーいつでもニコニコ笑顔でいたいものですね。

さてこの4月から子供を保育園に預け、復職するママたちが私のまわりでも多く、
「仕事と家庭の両立」に不安を抱えている声をよく聞きます。
つい最近までは、「保育園に入れるのか」という不安でいっぱいだったのに、今度はまた違う不安…。
子育てをしていると刻々と悩みは変わり、常に不安が尽きないですよね。

私は前職ではアパレルの広告代理店で営業をしていました。
子供が産まれるまでは、何より仕事を最優先し、目が開いているほとんどの時間を仕事に費やしていました。「家庭的」だなんて言われたこともありませんでしたし、とにかく仕事しかみえていませんでした。

そんな私が子どもを産み、転職を経験し今日まで仕事・育児・家事、、とやってきた中、
今だからこそ思う「ママが仕事と家庭を両立するために大事なこと」を木島なりにお伝えできたらなと思います。

「両立」≠「仕事、家事、育児を完璧にしている」

そもそも「両立」=「仕事、家事、育児を完璧にしている」というイメージは捨てましょ!
わたしはこれに苦しみました。
家事をサボる日はもちろん、しなくていい日があったっていいのですよ。
子供とうまく向き合えない日があったっていいわけですよ。
でもそれができるのはやっぱり、下記の3つがあってこそだと思うのですよ。

1.理解を得る

職場のメンバーとのコミュニケーションは絶対必要ですよね。
エバーセンスは「ママ」「パパ」に関して当たり前のように理解しているメンバーばかりです。
しかし前職で実感したこととして、「ママだからというだけで何も言わなくてもわかってもらえる」というのは甘えで、「きちんと口に出して相手に伝える」「知ってもらう」というこちらからの努力も重要だと思うのです。
そして、自分らしく働く上で「家族の理解」もとても大切ですね。
私は正直、パートナーの理解を100%得ず、つまり応援してもらえる環境を整えずに復職し働き始めました。
没頭しだすとのめり込む性格だった私をパートナーは「仕事して家事も育児もなんて両立できるわけがない。専業主婦になってほしい」という考えでした。
話し合うこともせず意見の言い合いを何度もし、結果パートナーの意見を押し切り復職したので、仕事での悩みや不満も言いづらくなり、押し切ったからには家事も育児も完璧を目指していました。とにかく苦しかったです。

これから復職する方、された方は、ぜひどんな働き方が自分にとってベストで、幸せの最大公約数なのか家族で話し合ってみてほしいのです。
家族の支えなしでは、子育てと仕事の両立は成り立ちません。

2.自分をコントロールする力をつける

「育児」「家事」をしながら「仕事」をすることは時間と体力との戦いですよね。
限られた自分の時間の中でどれだけ効率よく、かつ柔軟にできるか一日中戦闘モード。

忙しい朝の時間だけにフォーカスしてみても、
急に牛乳をひっくり返すという緊急事態が発生したり、
私のピアスやネックレスを自分のカバンに詰め込み「保育園に持っていく!」とごねた結果、ぶちまけるという非常事態が発生したり、、
「さぁ頑張るぞ!」と会社の席に着いた瞬間、子供の体調が悪いと保育園からお迎え要請の電話があったり、、、
子どもが産まれてから現在も、いつ何が起こるかわからず、思い通りに過ごせないことが日常なのです。
就業中も家庭でも自分が使える時間と体力を自分で理解して、やりたいことをその時間全力でやっていく。それが「育児」と「仕事」の両立の成功につながるはずなのです。

…「はず」というのは私自身、ここは課題でして…。
セルフマネジメントなのです。

3.がんばらない

最後はぜったいこれ。がんばりすぎないこと。完璧主義をやめること。

私は「母は、妻は、こうあるべき」という自分の中の理想があり、1でも書いた通り家事も育児も完璧を目指してしまっていました。
そんな私を見て、母や友人が「0か100でなくていい。50でも20の日があったっていい」と何度も何度も言ってくれたおかげで、
だんだん私は肩の荷が下りていき、楽になったのだなと思います。

もちろん努力することは大切だけど、できないことは、「できない」と自分から発信して、全部一人でやろうとしないことが、子育てだけでなく、仕事にもつながる大切な考え方かもしれません。
仕事も子育ても、周囲に助けてもらうことで、学べることはとても多いです。

ママが全部抱える必要なんて一つもなくて、できないことはできないと誰かに頼る。
できることは率先する。当たり前のことかもしれませんが、そんな「協力」が両立に繋がると思っています。

現在我が子は3歳。復職当時に比べるとずいぶん楽になりました。
それでも子育てと仕事の両立には、つらいときも楽しいときもあります。
でも、子どものあの笑顔や成長がそばにあれば、乗りこえられない壁はないんじゃないかなと思っています。

復帰直後はとくに、子どもと離れるのはつらいし、仕事だって自分がいなくてもきっと回っていく。
そんな風に思うこともあるかもしれません。
少なくとも前職では毎日のように私は思っていましたし、同時に「なぜ私は働くんだろう」「何のために頑張るのだろう」と自問自答していました。

それがエバーセンスに入ったときに、ようやく「自分のために働きたい」と一つ理由を見つけることができました。いくつになっても成長していきたいし、輝いていたいと思うことができました。
今はここで働き続けることに疑問や迷いはありません。

子どもにもし「どうしてママお仕事するの?」と聞かれたら「楽しいから!」それに尽きますね。
ママになるとつい自分のことは二の次になりがちですが、自分の成長には妥協せず、子供には働いているママを誇りに思ってもらえるご機嫌な生き方をしたいなと考えています。