とあるUI作りが好きなエンジニアがお世話になっております

2017.09.29

酒井 文也
エンジニア

はじめまして!酒井(あだ名はCoke)です。7月にモバイルアプリ開発のエンジニアとしてエバーセンスにジョインして、早いもので2ヶ月が経ちました。

お酒が好きそうと言われることが多いんですが、見た目に反して全く飲めないので、いつもコーラを飲んでいます。(最近はカロリーを気にしないとな、と思い、0キロカロリーのものを愛飲しています)

これまでは、

20代前半:Webデザイナー
20代後半:サーバーサイドエンジニア
30代から:iOSアプリの開発に独学ながらスタート
現在:モバイルアプリ開発のエンジニア

という感じで歩んできて、現在に至ります。


今回は、エンジニアとして幅広くいろんなことをしてきた僕から見たエバーセンスの素敵なところをお伝えしようと思います。

これまでの経験から「アプリ開発」という道を選んだ理由

今までは、サーバーサイドエンジニア(主にPHPやRuby)を本業で行っていましたが、2年前からは個人的にアプリを作ったり、プロトタイプを作成をしたりするようになりました。

その中で得た知見を整理するために、勉強会などに登壇し、アウトプットを行うこともありました。

なぜなら、デザイナーからエンジニアになったこともあり、自分の中の理想として「デザインのことがしっかりと理解できるエンジニア」をずっと目指していたからです。

このような趣味(?)の活動を通じて「デザインとエンジニアリングが重なる場所に携わっていきたい。では具体的にはなんだろう?」と考え、世の中の主流がスマホアプリになっていることや、もともと自分がスマホアプリに憧れていたこともあり、「アプリ開発をもっときちんとやってみたい!」と思うようになりました。

 

▲秘伝?のアイデアノートもとい落書き帳

エンジニアの僕にとってのエバーセンスの魅力

アプリ開発者として本格的に仕事をしたいと考え、wantedlyで出会ったのがエバーセンスでした。
採用面談から一貫して今も感じている、エンジニアの僕にとってのエバーセンスの魅力は、下記4点です。

  1. アプリの価値定義からエンジニアが参加できる
  2. UI/UXにも徹底的にこだわる、ユーザー目線での「ものづくり」
  3. 仕事がしやすい「チームづくり」
  4. 自分の周囲の人の大切なイベントにサービス・アプリを使ってもらえる嬉しさ

① アプリの価値定義からエンジニアが参加できる

サービスの前提となる価値定義の部分からエンジニアも参加することができるのは、大きな魅力です。

前提を決める議論の場でも、

  • こんな感じのUIのテイストはいかが?
  • 動きのイメージってこの部分の動き?
  • 入れる機能はこのアプリのイメージに近い?

といったやり取りを、エンジニア側から積極的に行っていける点も非常に嬉しいですね。

② UI/UXにも徹底的にこだわる、ユーザー目線での「ものづくり」

Webチームのエンジニア田中さんのブログでも紹介されている通り、「ユーザーへどのような価値を届けるか」という点に重きを置いている点が、エバーセンスの開発の上で大きな特徴。細かな部分までこだわった上で、ものづくりをしていく姿勢と意識が本当に高い。

アプリの中でとくに重要なUI/UXの設計に関しても、デザイナーだけではなくエンジニアやフロントメンバーが集まり、納得のいくまでディスカッションを繰り返します。

そしてフィードバックを受け、細部にまでしっかりとこだわって改善をしていきます。

アプリ開発の中でもUIの実装部分が特に好きな自分としては、こんなにも関われるのは本当に願ったり叶ったりなのです^^

先日リニューアルしたアプリ「手作り離乳食」の開発の際にも、いい塩梅で実装ができた段階で、他のメンバーと見え方や操作感のチェックを細かく&頻繁に行いました。
その上で、しっかりと詰めながら開発し、リリースすることができたのです。

 

▲リニューアルに携わったアプリ「手作り離乳食」

③ 仕事がしやすい「チームづくり」

僕が入社してすぐ担当した仕事が、先にご紹介した「手作り離乳食」。主に新しい機能のUIまわりの実装や、既存画面を含む調整がメインでした。

その際入社してすぐだったにも関わらず、メンバーと足並みを揃えながら、スピード感をもって、こだわってしっかり開発ができたのは、「他のエンジニアの方々を始めとするチームメンバーのサポート」「チームや開発に馴染むことができる雰囲気や仕組みが整えられていた」おかげです。環境が整えられていたことで、非常に楽しく取り組むことができました。

あと個人的な所にはなりますが、今回新しく追加した機能部分に関してテストコードを書く経験ができたのもとても楽しく、有意義でした。

④ 自分の周囲の人の大切なイベントにサービス・アプリを使ってもらえる嬉しさ

自分のエンジニアの友達や親戚で、出産・育児を経験した人がいて、その人達がエバーセンスのアプリを使っていたことを知ったとき、とてもうれしく感じました。

そしてユーザーから届く心温まるレビューの数々をみて、自分が直接開発に関わっていなかったアプリであったとしても、とても誇らしく思えてしまうのです。

人生の中でも大きなイベントである、妊娠や出産、育児に寄り添うアプリを作るという責任や喜びを感じながら、メンバーとご機嫌に働く毎日です。

 

最後に

デザインにかかわれる環境、ユーザーに使ってもらえるよろこびのほか、エバーセンスでは、食事が不規則になりがちなエンジニアにとってうれしい「美味しくて栄養満点なママのランチ」があります。

入社して2か月が経ちますが、エバーセンスの魅力はまだまだ色んな所に隠れていそうです。これからもっと探してお伝えできればと思っております。


▲エバーセンス名物のひとつ「ママランチ」



個人的には、
iOSアプリ開発だけではなく、今まで行って来たサーバーサイドやAndroidアプリ開発の方にも積極的にチャレンジしていきたいなと感じる次第です。

※Android開発についてはkotlinがいいなーと思ったり笑
Kotlinの採用を画策したのですが、こちらはまだ少し先になりそう。なので今のうちに自分なりに時間を見つけ、いつでも投入できるようにしておこうと思います。

エバーセンスは使用する技術に関してはオープン。日々、メンバーからの意見を取り入れ、最適なものを探しています。

今後も僕は、たくさんの魅力と笑顔に溢れた職場で、たくさんコードを書いて、たくさん良いUIを作って、たくさんのユーザーの笑顔を作り出す、そんな人でありたいなと思います!

エバーセンスでアプリの価値定義から参加したいというエンジニアの方、ぜひご興味があればお話だけでも聞きに来ませんか?
お待ちしております!