おむつの捨て方の実態を調査!使用済みおむつはどんな袋を使ってる?

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赤ちゃんの使用済みおむつを捨てるとき「どんな袋に入れて捨てればいいんだろう」「みんな何に入れて捨ててるの?」と、ちょっと気になりませんか?

ミルクや母乳のときはあまりにおわなかったおしっこやうんちも、離乳食がはじまると強烈になるものです。「使用済みおむつを捨てる袋」は、家の環境を大きく左右しうるアイテム、とも言えます。

ninaru babyは「使用済みおむつの袋」に関するアンケートを行ってみました!におい対策・コスパ・使いやすさ、何か耳より情報があるかもしれません…!

おむつを捨てる袋で人気なのは"あの"商品!

使用済みおむつを入れている袋について、育児をしているママ・パパにアンケートを取ったところ、以下のような袋を使っていることがわかりました(※1)。

おむつの袋 グラフ

使用済みおむつを捨てる袋として一番多かったのは、「スーパーの袋」という回答。おむつを1つずつ包むために「ポリ袋」を使用している家庭も。

コンビやアップリカといった、育児用品で知られているメーカーのカセット式おむつ用ゴミ箱を使っている家庭もあるものの、自宅にある袋を使う家庭が圧倒的に多いということがわかりました。

「スーパーの袋」に次いで多かったのは、「驚異の防臭袋BOS(ボス)」です。「とにかく使用済みおむつのにおいが漏れない」と、ママやパパたちにとって定番中の定番の商品。外出時だけ使うママも多いようです。

なかには、食パンの袋やおむつが入っていたパッケージの袋を使うといったアイデアも!

おむつを捨てる袋は用途に合わせて使い分け

アンケートの回答のなかには、使用済みおむつを捨てる袋を「自宅用・外出用」「おしっこ用・うんち用」といったように、袋を使い分けている家庭も見られました。

おしっこの時はスーパーの袋に入れて、うんちの時はBOSの袋に入れています。(あっくんmamaさん)

夏場はBOSの袋に捨てて、冬場は11号の半透明の袋に捨てていますよ。(みやこさん)

生後5ヶ月までは透明な保存袋に入れてから普通のゴミ箱に、離乳食が始まってからはBOSの消臭袋に入れてから、コンビのごみ箱に捨てています。(はるのんさん)

夏場は暑さと湿気で使用済みおむつのにおいが強くなりがちなので、袋の消臭力は第一優先で考えたいところですね。

またうんちのときに限り、使用済みおむつを捨てる袋を二重にして、におい対策をしているケースも多くみられました。

おむつを捨てる袋で使いやすいのはこれ!

1. レジ袋30号 白 100枚入 RE30

使用済みおむつを捨てる袋として使いやすさの点でいえば、スーパーの袋が一番。しかし、買い物をしないとたまらないものなので、枚数を把握しておくのが大変ということも。

育児中はネットスーパーや宅配で食材をお願いするケースも多く、意外とスーパーの袋が増えないこともあります。

そんなときは、スーパーの袋と変わらない仕様で、100枚も入っているこちらがおすすめ。レジ袋は高いところでは5円以上するところもありますが、こちらは1枚約3円。地域によっては可燃ごみ用としても使えるので、まとめ買いしておくと便利ですよ。

100枚入りで使いやすい

最近レジ袋をもらう機会が減ったため、まとめ買いでこちらを購入。少し薄手かな?と思いますが、ちょうど良いサイズなのと100枚入りなのが嬉しいです。特におむつごみは毎日たくさん出るので、本当にありがたいです。

買い物に行く機会が減ったので購入

育児中でスーパーで買い物する機会が減り、袋がなくなったので購入しました。スーパーでもらう中くらいの袋のサイズです。しっかりしすぎず、薄すぎず、生ゴミやオムツ、外出時に持っていく用のゴミ袋として重宝しています。安いので惜しみなく使えます!

2. 驚異の防臭袋 BOS おむつが臭わない袋

「部屋に使用済みおむつのにおいが漏れるのがイヤ」「夏場のにおい漏れがすごい」という家庭には、医療用に開発された「BOS」は欠かせません。

使用済みおむつをいれてキュッと結んでおけば、よくかがないとわからないほど、おむつのにおいを抑えることができますよ。

BOSはサイズがたくさんありますが、こちらで紹介しているのは、小さめのゴミ箱に設置するのにおすすめなMサイズ90枚入り。

スーパーの袋に比べれば費用はかかりますが、におい漏れを最優先に考えるなら買って損はないですよ。

とにかくにおわない!

使用済みおむつが4個から5個ほど収納できるので、満杯になるまでは袋のトップをねじって、その辺に放っています。それでも臭いはない!ほんとに凄い!おむつがとれるまでは使い続けます。

まとめて入れるならMがおすすめ

おむつを何回分かをまとめて入れる方には、Mサイズの方がおすすめです。最近はSSサイズに1つずつ入れて、ふつうのゴミ袋に入れることもあります。入れた後に袋に鼻を近づけてにおいを嗅ぎましたが、全くにおわないです!

3. コンビ 強力防臭抗菌おむつポットポイテック・においクルルンポイ

要出典 おむつ 袋 コンビ ポイテック スペア3個セット

出典: shop.combi.co.jp

ゴミ箱と専用の袋のWで使用済みおむつのにおいを抑える、コンビのポイテック。カートリッジを設置して畳んだ使用済みおむつを入れ、レバーをまわせば完了。レバーを回すだけでおむつを1つずつしっかり包むので、結ぶ手間もありませんよ。

ゴミ箱がいっぱいになったら、レバー付近についているカッターで袋をカットし、そのまま取りだして捨てるだけ。

セットで使えば、とにかく使いやすいのがメリットです。99%抗菌加工の袋なので、使用済みおむつからの菌の増殖も防いでくれます。

片付けがとにかく楽

いちいちビニール袋を出さなくていいのが楽です。うんちがはみ出ていたり手が汚れていたりするときでも、そのままおむつをゴミ袋に突っ込んで、反対の手でレバーをまわせば良いだけ。近づけばそれなりににおいはしますが、ゴミ捨てはとにかく楽です。

ゴミ箱から出してもにおわない

生後9ヶ月の赤ちゃんがいますが、におわないので快適に使用しています。1回の回収時にポイテックがパンパンになるので、次のゴミ回収の日までゴミ袋に入れてベランダに出してます。外にもにおってない。

4. アップリカ 紙おむつ処理ポット におわなくてポイ

ゴミ箱本体にカートリッジを設置して、袋の先端を結んだらゴミ箱の中に押し込むという、シンプルな作りの「におわなくてポイ」。

コンビのポイテックのように1つずつ結ぶタイプではありませんが、袋自体に消臭・防臭加工を施しているので、使用済みおむつのにおいが抑えられます。

おむつが溜まったらフタを開けて、フタの裏についているカッターでカットすればOK。こちらはゴミ箱本体にカートリッジが3個ついているので、しばらく買い足す必要がない、おすすめのセットです。

簡素な作りだけどにおわない

作りは簡素なものですが、専用のカートリッジのおかげもあってか、本当ににおいが漏れません。内部にあるカートリッジを切り取る部分で簡単に袋を切ることができるので、手間も少ないです。この商品のおかげで部屋を衛生的に保つこともできますし、とても助かっています。

下の子にも使う予定です

上の子の時に購入し、ほぼにおいを感じませんでした。現在第二子を妊娠中ですが、におわなかったし使いやすかったので、また使おうと思います。

5. ウィズベビー ベビー紙オムツ処理袋

「BOSよりはにおいを感じるけど、普通のポリ袋よりはにおわない」というコメントがアンケートで多かったのがこちら。

防臭加工のあるおむつポーチと併用するのがおすすめ。枚数が多い分「BOS」よりは費用は抑えることができます。

Amazonのレビューでも同様の意見が多く、費用はかけたくないけど少しでもおむつのにおいを抑えたいママに人気。パッケージ自体もコンパクトなので、外出時にもかさばりません。

夏場のにおい対策に使っています

量が多いので、外出用のバッグに入れておけばしばらくしのげるので重宝しています。家の中ではコスパの良いポリ袋でもなんとかなりますが、臭いが気になる夏はこちらを使っています。完全に臭いをおさえられるわけではないのですが、消臭剤と組み合わせればにおいは気になりません。

袋がしっかりしていて安心できる

自宅では、うんちの時に使っています。外出する時も使っていますが、帰りの車などでにおいは気になりませんでした。鼻の近くに持って来れば少し臭いますが。袋自体もしっかりしていて、簡単に破けることがないので安心して使っています!

6. 驚異の防臭袋 BOS (ボス) おむつが臭わない袋 Sサイズ

携帯用に使うママが多い「BOS」のSサイズ90枚入り。Sサイズといっても、使用済みおむつを小さく畳めば2つくらいは入る大きさです。袋がピンク色なので、見た目も清潔感があり、外出時にぴったりですね。

こちらのSサイズは、においがこもりがちな夏場に自宅で1つずつ包むのに使うというケースも多くみられました。多少コストはかかるものの、においを抑える効果が高い「BOS」はとても人気です。

外出時の必需品

本当に臭わないです。バッグに入れても大丈夫!外で捨てるところがない時に便利です。普段、自宅では使いませんが、お出かけの時は必需品です。

うんち用に重宝しています

うんちのおむつはこちらに入れてからゴミ箱に捨てています。ゴミ捨ての日まで臭わず重宝しています!お出かけ先にも3枚ほど持って行けば何かとなるので、安心です。

7. ポリ袋規格袋 ニューフクロール No.200E

1巻きで2800枚分!ロールタイプのポリ袋です。ゴミ袋に入れる前に使用済みおむつを1つずつ包むのに使うのはもちろん、生ごみを入れたり、お菓子を小分けにしたりと、使い勝手の良さはバツグン。

においを抑える効果などはありませんが、そのまま捨てるよりはにおいを抑えることができるので、日常的に使っているママが多いですよ。

おむつは2枚くらい入る

新生児の時から、使用済みおむつを入れる袋として使っています。ある程度の長さでカットして、おしりふきのケースに入れています。双子なので同タイミングでおむつを替えても、2つは余裕で入る大きさです。うんちの時だけ「BOS」を使っていますよ。

1本買えばしばらく買わずにすむ

赤ちゃんのおむつ捨て用に購入しました。質も量も大満足。1本買えばしばらく買わなくていいので楽。おむつ2つなら入るので、兄弟同時にかえても1袋で足ります。経済的で良い!

おむつを捨てるときはゴミ袋の助成制度も活用しよう

一部の地域では、乳幼児がいる家庭に対して、可燃ごみ用の袋・おむつ指定のゴミ袋の助成制度を設けているところもあります。

紙おむつが大量に出ることで、赤ちゃんが生まれる前よりもゴミ袋を使う量が増えるため、その費用をカバーするために作られた制度

「●歳まで1ヶ月●枚を無料で配布」など、各地域によって条件が異なります。

住んでいる場所の役所で制度の有無が確認できるので、制度がある地域に住んでいる方は、ぜひ活用してくださいね。

おむつを捨てる袋を上手に活用しよう

おむつゴミ袋に関するママたちの意見やオススメはいかがでしたか?

消臭力が高い袋はコストがかかることもあるので、うんちのときは消臭袋、おしっこのときは普通のポリ袋など、用途別に袋を替える方法は経済的にも良さそうですね。

おむつが外れるまで毎日何枚も使うおむつの袋。地域の制度なども活用しながら、上手にやりくりしてくださいね。

※1 アンケート概要
実施期間:2018年8月13日~14日
調査対象:「ninaru baby」を利用しているママ
有効回答数:136
収集方法:webアンケート

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