家にあるもので簡単に作れるおもちゃ3選!親子で楽しく遊ぼう!

風邪が流行っていたり、天気が悪い日が何日も続いたりすると、なかなか外で遊ぶことができず、子どもが退屈してしまうことってありますよね。そんなときにおすすめなのが、手作りおもちゃ!

今回は、家にあるもので簡単に作ることができるうえに、親子でコミュニケーションを取りながら遊べる手作りおもちゃをご紹介します!

牛乳パックで作る「モコモコおばけ」

牛乳パックで作る「モコモコおばけ」
ストローから「ふーっ」と息をいれると、箱に隠れたおばけがモコモコとふくらみながら現れる手作りおもちゃです。

ガサガサと音をたてながら膨らむおばけに、赤ちゃんも大喜びしそう。「いないいないばぁ」のような感覚で、遊んであげると良いですね。

▼必要な材料・道具
牛乳パックで作る「モコモコおばけ」 材料
● 牛乳パック×1個
● スーパーの袋など×1枚
● ストロー(折れ曲がるタイプ)×1本
● 色画用紙(A3~B4サイズ程)×1枚
● はさみ 
● セロハンテープ 
● のり
● キリ(穴を開けるためのもの)
● 油性ペン

1. 牛乳パックでおばけが隠れる部分を作る

1. 牛乳パックでおばけが隠れる部分を作る
牛乳パックの底から15cmのところをカットして筒状にします。筒のサイズに合わせてカットした画用紙を巻き付け、のりやセロハンテープで貼り付けます。

画用紙を巻いたら、キリを使って、下から2cmのところにストローが通るくらいの穴をあけておきましょう。

2. スーパーの袋でおばけを作る

2. スーパーの袋でおばけを作る
油性マジックを使って、袋におばけの絵を描きましょう。おばけの絵を描いた袋に、曲がるストローの短い方を入れ、空気が漏れないようテープでしっかりとめておきます。

3. 牛乳パックとおばけをくっつける

3. 牛乳パックとおばけをくっつける
先程キリであけた穴に向かって、パックの内側からおばけがついたストローを通します。

おばけの袋がパックの上から出ていたら、クシャクシャしてパックの中につめて完成!

作るときのポイント!

袋の大きさや色を変えて、描くおばけの顔に変化をつけて遊ぶと面白いですよ。

赤ちゃんが興味を示していたり、好きなキャラクターがいる場合は、そのキャラクターを描いてあげてもいいかもしれませんね。

空気が漏れてはモコモコとふくらまないので、袋とストローはしっかりつなげて作りましょう!

ペットボトルの「シャカシャカマラカス」

赤ちゃんの手作りおもちゃ1:マラカス
ビーズやボタンをペットボトルに入れるだけでも立派なおもちゃに。シールやテープで好みの色合いや模様に装飾できて、ママも楽しくなれますよ。

赤ちゃんが自分で振って音をならして遊んだり、ママと一緒にセッションしたり、一緒に遊べるのが楽しいですね。

▼必要な材料・道具
● 空のペットボトル×1本
● ビーズやボタンを複数(音をならすもの)
● 飾り付け用のシールやテープ

1 .ペットボトルにビーズやボタンを入れる

赤ちゃんの手作りおもちゃ1:マラカス
ペットボトルの中に、音をならすためのビーズやボタンを入れます。ビーズやボタンのほかに、小豆やお米などでも代用できますよ。

小さいものを入れるときは、赤ちゃんが誤飲しないよう手が届かないところで行いましょう。

2. キャップをしっかりと締めて装飾する

赤ちゃんの手作りおもちゃ1:マラカス
キャップが外れると中のビーズなどが散って危ないので、キャップは固く閉めるかテープで巻いて補強しましょう。

最後に、ペットボトルの周りをかわいいシールやテープで装飾すれば完成!

作るときのポイント!

誤飲防止のために、キャップを固定するテープや飾り付け用のシールは、なるべく剥がれにくいものを使うようにしましょう。

ビーズやボタンの代わりに大豆やウッドビーズを入れると、木のおもちゃのようなナチュラルな雰囲気に仕上がりますよ。

入れるものによって雰囲気や音が変わるので、何種類か作ってみるのもおすすめです。

新聞紙で作る「ニョロニョロへび」

新聞紙で作る「ニョロニョロへび」
ちぎったり、ぐしゃぐしゃにしたりと、赤ちゃんのおもちゃとして大活躍する新聞紙。

そんな新聞紙を使った、かわいいへびの作り方を紹介します。

▼必要な材料・道具
新聞紙で作る「ニョロニョロへび」 材料
● 新聞紙 1/4枚×団子の数
● たこ糸やビニールひも(1mほど)
● 画用紙(へびの顔用)
● ペン
● マスキングテープ
● はさみ
● セロハンテープ

1. へびの体部分を作る

1. へびの体部分を作る1
新聞紙の上にたこ糸を乗せましょう。

1. へびの体部分を作る2
たこ糸を包むように新聞紙を丸めて(左右から糸が出ている状態)マスキングテープを一周巻いて固定します。

1. へびの体部分を作る3
片方だけ数センチたこ糸を残し、残りのひもが全て隠れるまで上記を繰り返しましょう(上記は新聞の玉が7個)。

2. へびの顔を作って体とつなげる

2. へびの顔を作って体とつなげる
写真のように、へびの顔の形に色画用紙を切り、ペンやシールで目をつけます。

次に、舌の形にカットしたビニールテープを裏から貼り付けましょう。

最後に、新聞紙で作った体にへびの顔をテープでくっつけたら完成!へびの色や顔はいろいろな色を使って作ってみてくださいね。

作るときのポイント!

最初は赤ちゃんに新聞紙で遊ばせて、ぐしゃぐしゃになった後それを再利用してへびにすれば、楽しく効率よく遊ぶことができます!

あんよができる赤ちゃんなら、ひもを持ってプルトイのようにして遊ぶこともできますよ。

団子を少なめにしてダンゴムシにしたり、電車のような形にしたりしても楽しいかもしれませんね。

家にあるもので簡単に作れる
手作りおもちゃで楽しく遊ぼう!

このような、身近なものを使った手作りおもちゃなら、簡単に楽しく赤ちゃんと遊ぶことができます。

赤ちゃんの好きな色に合わせて作ったり、サイズ違いのおもちゃを作ったり、アレンジを加えながら作ってみてくださいね。

手作りおもちゃで遊ぶときは、おもちゃの破損による赤ちゃんの怪我や誤飲を防ぐためにも、目を離さないようにしてくださいね。

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