抱っこ紐の暑さ対策!夏を乗り切る冷却グッズや代用アイテムまとめ

[ PR ]

夏は野外のレジャーも楽しいし、お出かけの機運も高まる時期。しかし、夏に赤ちゃんとお出かけするときに問題となるのが「暑い」ということ。特に抱っこ紐を使うと、ママと赤ちゃんが密着して大変なことに…。

そこで今回は、抱っこ紐の暑さ対策についてご紹介します。編集部のママ・パパがおすすめするアイテムや、すぐにできる代用アイテムも揃えました。冷却グッズなどを上手に使って、夏のお出かけを楽しみましょう!

夏の抱っこ紐暑さ対策①
メッシュの抱っこ紐を使う

まずご紹介したいのが、抱っこ紐自体を夏向きのものに切り替えるという方法。

各メーカーから、メッシュタイプの抱っこ紐が販売されているのをご存知ですか?普通の抱っこ紐よりも通気性が良いため、赤ちゃんとママが密着することで起こる蒸れを防ぎ、外気をほどよく取り込んでくれます。

赤ちゃんは暑がりなので、夏だけでなく、冬でも汗をかくものです。季節ごとに抱っこ紐を使い分けるのは大変なので、メインの抱っこ紐としてメッシュタイプを購入するのも賢い選択ですよ。

メッシュタイプの抱っこ紐をいくつかご紹介しますね。

OMNI360 クールエア(エルゴベビー)

大人気の抱っこ紐「エルゴベビー」のなかでも、親子の快適さにこだわったタイプ。通気性を追及したメッシュ素材「クールエア」が使用されており、涼しく、軽く、乾きやすいという3つの特徴があります。

もちろん、基本スペックは普通のOMNI360と一緒。前向き抱っこもOKです。

コアラ メッシュプラス(アップリカ)

こちらも人気の抱っこ紐メーカー「アップリカ」から、メッシュタイプの抱っこ紐です。全面メッシュの大きな通気窓で、風通しがぐんと良くなりますよ。

新生児期から横向きの抱っこができ、赤ちゃんもママも安心。自然な形の抱っこにこだわりたいママにもおすすめです。

6wayユニバーサルキャリア(ルミエール)

アメリカで大人気の「ルミエール」の抱っこ紐。汗をかきやすい背中部分にメッシュの温度調節パネルがついています。暑い季節はここを全開にしてたっぷり通気性を確保し、冬は閉じるようにすれば、年中快適に使用することができますよ。

成長に合わせて6種類の抱っこができるので、長く使えそうです。

夏の抱っこ紐暑さ対策②
抱っこ紐の冷却グッズを使う

ここ数年の夏の暑さを受けて、ベビーグッズ専門店や量販店では、いろいろな冷却グッズが販売されています。

ここでは、市販の抱っこひも用冷却グッズをいくつかご紹介しますね。

カンガルーの保冷・保温やわらかシート(丹平製薬)

編集部のママ・パパの間で定番だった商品は、抱っこ紐にくくりつけて使う、「カンガルー」の「保冷・保温やわらかシート」です。

シートには大きなポケットが2つ付いていて、それぞれの中に特殊なジェルが入っています。このジェルを冷やし、赤ちゃんと抱っこ紐の間に入れてあげることで、夏の暑さ対策になりますよ。

ジェルは冷凍庫で事前に冷やしておく必要がありますが、一般的な保冷剤とは違い、凍らせても柔らかいのがポイント。赤ちゃんの体にあたってもゴツゴツしません。

ひんやりカドリー ビトウィーンパッド(日本エイテックス )

ママと赤ちゃんの間につければ、よだれカバー代わりにもなる冷却グッズ。ダブルガーゼで作られたカバーの中に、冷却パッドが入っています。

冷却パッドは冷蔵庫で冷やして使用しますが、外出先でぬるくなったときは、水道水につけるとひんやり感が復活!長時間のお出かけにも最適です。

夏の抱っこ紐暑さ対策③
扇風機で暑さを撃退!

最近は、携帯できる小さな扇風機を持ち歩く人もよく見かけるようになりました。抱っこ紐の内側に向けて扇風機の風をあて、蒸れを解消してあげるのもいい暑さ対策です。

ただし、扇風機の風に当たり続けると、赤ちゃんの体温や水分が必要以上に奪われ、体調不良を引き起こす恐れもあります。扇風機を使うときは、風を赤ちゃんに直接当てすぎないように注意です。

えりかけ扇風機 BodyFan

こちらは、少々変わり種の扇風機。扇風機にクリップが付いていて、服の襟やポケットにつけて使用できます。日傘やベビーカーの幌にも装着できるので、抱っこ紐以外のシチュエーションでも役立ちます。

風量は3段階に、風向きも3方向に調節が可能。1回の充電で最大8時間の使用が可能です。

扇風機を選ぶときは、赤ちゃんが誤って羽を触れないようにカバーの隙間が広くないものを選ぶということを忘れずに。

夏の抱っこ紐暑さ対策④
家にあるもので暑さをしのぐ

「暑さ対策グッズは少々高いし、できれば家にあるもので代用したい…」続いては、そんなママにおすすめの抱っこ紐の暑さ対策をご紹介します!

保冷剤を再利用

生モノを買ったときにお店でもらえる保冷剤を、再利用しましょう!

凍らせておいた保冷剤をガーゼやタオルでくるみ、抱っこ紐のポケットなどに仕込みます。赤ちゃんの背中側や、ママと赤ちゃんが密着する胸あたりに入れるとよさそうです。

背中全面を覆えるような大きな保冷剤も安く売られているので、1つ持っておくのもいいでしょう。

冷却ジェルシートを貼る

熱が出たときに使う印象が強い冷却ジェルシートですが、暑い夏にも大活躍!赤ちゃんのおでこや首の裏などに貼ってあげましょう。

冷却ジェルシートは、太い動脈が通る場所に貼ると効果を得やすいようです。赤ちゃんが嫌がらなかった、首や脇のした、太もものつけ根あたりに貼ってあげもていいですね。

赤ちゃんとママが密着する、お腹あたりに冷却ジェルシートを貼っているママもいるようです。

夏の抱っこ紐は熱中症に気をつけて…

ここまで、夏の抱っこ紐の暑さ対策におすすめの方法をご紹介してきました。

ただし、暑さ対策をしたとしても、暑い日にお出かけすると、熱中症になる危険性があるのは事実です。対策してるから大丈夫だろうと油断しすぎずに、こまめに水分補給をしたり、適度に休憩したりすることは忘れないでくださいね。帽子と日傘もおすすめです。

暑さ対策グッズを使って、夏のお出かけを快適に楽しめますように。

子育ての情報が満載の無料育児アプリ「ninaru baby」

記事一覧に戻る