妊娠を望んでいる人は、なんだかいつもと違う体調の変化があると「もしかして妊娠超初期症状かも?」と気になるかもしれません。
そこで今回は妊婦さんへのアンケート(※)をもとに、妊娠超初期症状について詳しくご紹介します。
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妊娠超初期とは?症状はいつから?
「妊娠超初期」は医学用語ではないため明確な定義がありませんが、一般的に妊娠2〜3週頃を指します。
妊娠超初期は、着床してから次回の生理予定日直前までの時期にあたります。
妊娠検査薬でも判定が難しい時期ですが、「妊娠超初期症状」と呼ばれる、妊娠初期症状に似たような体調の変化を感じることがあります。
妊娠超初期症状で経験した体の変化は?
1.眠気・だるさ
2.胸の張り・痛み
3.腹痛・下腹部痛
4.高温期が続く
5.熱っぽい
6.胃のムカつき
7.おりものの変化
8.腰痛
9.着床出血(不正出血)
10.便秘・下痢・頻尿
11.吐き気
12.イライラ・落ち込む
13.肌荒れ
14.頭痛
15.涙もろくなる
16.めまい・ふらつき
17.食欲がなくなる
18.胃痛
19.味覚・嗅覚の変化
20.息切れ
21.基礎体温が一瞬下がる
妊娠超初期症状には個人差がありますが、具体的にどのような体調の変化を感じる人が多いのでしょうか。
無料妊娠アプリ「ninaru」で、妊娠超初期症状を経験した221名の妊婦さんに、どのような妊娠超初期症状が現れたのかを聞いたところ、上記のような結果になりました。
妊娠超初期症状は生理前に起こる症状に似ていますが、普段は起きない症状が現れたり、普段よりも早い時期から症状が続いたりすることで、妊娠超初期症状だと気づいた人が多いようです。
ここからは回答数の多かった15個の妊娠超初期症状について、体験談とともにご説明します。
妊娠超初期症状1:眠気・だるさ
221名中105名と最も回答数が多かった妊娠超初期症状は、「眠気・だるさ」です。
妊娠すると、妊娠を維持するためにプロゲステロンというホルモンの分泌量が増えます(※1)。この影響で、強い眠気を妊娠超初期に感じた人が多くいました。
「なんだか体がだるくて、風邪をひいたのかと思った」という体験談も集まりました。
体験談
体験したことのない眠気に襲われて、一日中寝ても眠い日が続いたので、妊娠超初期症状だったと思います。
20代女性
体験談
生理前の症状によく似ていて、そろそろ生理来るのかな?という感じでしたが、いつもと違うのが常に眠くて、今まで嫌いだった食べ物が急に食べたくなったりしました。
30代女性
妊娠超初期症状2:胸の張り・痛み
妊娠すると乳腺や乳管が発達するため、妊娠期間は胸の張りや痛みが続くことがあります。
妊娠超初期症状を経験した人の44%が強い胸の張りを感じており、胸の張り方が普段とは違う、乳首にチリチリとした痛みを感じた人が多くいました。
体験談
いつも生理予定日1週間前くらいから胸が張り始めるのに、2週間前から張り出してどんどん痛みも増していきました。生理予定日1週間前くらいから下腹部痛を感じるようになり、生理痛のような強い痛みを感じることもありました。
30代女性
体験談
胸全体が張って、乳房のどこを触っても痛い感じでした。生理中でも胸(乳首中心に)が張ることはありましたが、胸全体が張ることは無かったので、あれ?と思いました。
20代女性
妊娠超初期症状3:腹痛・下腹部痛
妊娠すると子宮が徐々に大きくなっていきます。子宮が伸ばされる過程で下腹部に生理痛のようなチクチクとした痛みや、キュッとした痛みを感じることがあります。
妊娠超初期に起こる特徴的な症状として、「着床痛」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
着床痛は受精卵が着床するタイミングに起こる下腹部痛のことをいいますが、実は医学的な根拠がありません。
排卵によって生じる痛みの「排卵痛」と勘違いしている、妊娠を強く意識するあまり痛みを感じたような気がしてしまう、といった可能性も指摘されています。
ただ、妊娠超初期症状を経験した人の43%は腹痛・下腹部痛を感じていました。
体験談
生理前に下腹部が痛くなることはなかったのに、生理予定日の2〜3日前から下腹部痛がありました。また同じ頃に、腹筋に力を入れ続けているような、軽い筋肉痛のようなお腹の張りを感じていました。
30代女性
体験談
生理予定日数日前から、子宮がぎゅーっと収縮してスッと良くなるという感覚が何度かありました。いつもの生理前の重だるさとは違ったので、もしかして…?と思ったら妊娠検査薬で陽性が出ました!
30代女性
妊娠超初期症状4:高温期が続く
妊娠していない場合は生理開始予定日前に基礎体温が下がりますが、妊娠が成立すると、プロゲステロンというホルモンが分泌され続けることで、高温期のまま体温が維持されます。
目安として、高温期が17日以上続いた場合は妊娠している可能性が高いといえます(※1)。
普段から基礎体温をつけていないと気づくことは難しいですが、この妊娠超初期症状は妊娠すると全ての人に現れるものです。
体験談
目立った変化は無かったですが、高温期が続き、毎朝身体がほてっている気がしました。
30代女性
体験談
胸の張りや腰痛、下腹部痛など、生理前のような症状があり、生理が来ると思っていました。息切れや立ちくらみが多くなり、何だろうと思いましたが、基礎体温が高いままだったことから、妊娠したのかもと思いました。
30代女性
妊娠超初期症状5:熱っぽい
基礎体温は、排卵後に「高温期」が2週間程度続いたあと、生理開始予定日前に低くなり、しばらく「低温期」が続くのが基本です。
しかし妊娠が成立すると基礎体温が高い状態が続くため、妊娠超初期は体がほてったり、熱っぽく感じたりする人は少なくありません。
体験談
生理前なので熱っぽいのかなと思っていましたが、体がふわふわして風邪をひいたときのような感じでした。下腹部痛があり、下腹部に力が入らなかったのもこれまで体験したことがありませんでした。
20代女性
体験談
生理前に胸が張ることはよくありましたが、痛みの具合が全然違いました。また、冬なのに暑いなと感じることが多かったです。
20代女性
妊娠超初期症状6:胃のムカつき
妊娠してから分泌量が増えるホルモンの影響で、妊娠中は胃腸の働きが鈍くなり、消化不良や胃もたれが起こりやすくなります(※2)。
いつもは感じない胃のムカつきや胸焼けが急に現れるのは、妊娠超初期症状または「つわり」の可能性があります。
つわりとは、妊娠初期に現れる吐き気・嘔吐などの消化器系を中心とした不快症状のことをいいます。つわりが始まるのは一般的に妊娠5〜6週頃ですが、妊娠超初期からつわり症状が起こることもあります。
空腹になると気持ち悪くなったり、食欲不振になったりするのもつわり症状のひとつです。
体験談
とにかくずっと胃がムカムカしてました。すぐお腹が空いたり、お腹が空くと更に気持ち悪さが増したり。こんなことなかったので、妊娠してるなと感じました。
30代女性
体験談
胃のムカつきがあったけれど、ストレスで胃が荒れてるのかな?と思ってはじめは妊娠してるとは思いませんでした。食欲がないのもたまたまだと思って気にしなかったけれど、生理が4,5日遅れてはじめて、ムカつきがつわりだと気づきました。
無回答
妊娠超初期症状7:おりものの変化
通常、排卵後から生理に向かう間はおりものは減っていきますが、妊娠によって増えるホルモンの影響で、妊娠超初期におりものが増えたり、水っぽくなったりすることがあります。
ただし、おりものの状態には個人差があり、排卵前後や生理前にも同じような変化が起こったり、妊娠が成立してもおりものの変化がなかったりすることもあります。
体験談
生理前の時期なのに、おりものの量が水っぽくていつもより多かったです。
30代女性
体験談
3〜4週くらいから満腹感というか若干の気持ち悪さがありました。また、おりものの量が増え、いつもより少し黄色くなりました。
20代女性
妊娠超初期症状8:腰痛
妊娠中は、出産時に赤ちゃんが産道を通り抜けやすいように、骨盤まわりの関節を緩める働きがあるホルモンの分泌が増えます(※2)。
その影響で腰痛に悩まされる妊婦さんは多いですが、妊娠超初期症状として腰痛を感じることもあるようです。
腰痛が起こるタイミングや痛み方には個人差があり、生理前に腰痛が起こる人は妊娠超初期症状かどうかを見分けるのは難しいかもしれません。
体験談
経験したことのない長い期間の腰痛と、立っているだけでも車酔いしているような感覚があり、妊娠というよりか何か病気なのかと不安になりました。生理前でもいつも胸の張りはありますが、今回は乳首がかなり痛かったので今思えば妊娠超初期症状だったのだと思います。
30代女性
妊娠超初期症状9:着床出血(不正出血)
妊娠超初期症状として、受精卵が子宮内膜に着床する際に「着床出血」と呼ばれる少量の不正出血が見られることがあります。
はっきりとした原因はわかっていないものの、着床時に子宮内膜がなんらかの変化を起こすことで出血すると考えられています。
一般的に生理予定日の1週間くらい前に起こるといわれていますが、血液が膣から排出されるまでには少し時間がかかることもあるので、気づくのは生理予定日前後ということもあります。
量はおりものに色がついている程度であることがほとんどで、着床出血に気づかない人も多いです。着床出血があったと回答したのは、妊娠超初期症状を経験した人の17%にとどまりました。
体験談
腹痛・下腹部痛・腰痛と、PMSのような症状で、妊活していなかったら生理くる!と思ってしまうような症状でした。唯一違う点としては、普段は茶おりが来たらすぐ生理が始まるのに、1週間ほど茶おりが続いたことです。
20代女性
体験談
生理予定日の1週間ほど前にわずかな出血があり、着床出血かな?と思いました。その後しばらくはとにかく眠く、寝ていられる時間はずっと眠っていたので、これは何か起こっているな、と感じました。
40代女性
妊娠超初期症状10:便秘・下痢・頻尿
妊娠中はホルモンの影響で胃腸の働きが鈍くなり、便秘や下痢が起こることがあります。
また妊娠により血液量が増えて体内の水分量が増えることで、尿の量も多くなります。さらにホルモンの影響で妊娠中は頻尿になりやすくなります(※2)。
普段は快便なのに急に下痢や便秘になった、頻尿になったという場合は、妊娠超初期症状かもしれません。
体験談
食欲が増してたくさん食べているのにお通じが無く、妊娠が分かるまでは不思議に思っていました。
20代女性
妊娠超初期症状11:吐き気
何も食べていないのに吐き気が続く場合は、「つわり」の可能性があります。普段あまり経験しない症状なので、最も妊娠に気付きやすい妊娠初期症状かもしれません。
吐き気や嘔吐がある「吐きつわり」がよく知られていますが、何か食べていないと気持ち悪くなる「食べつわり」を経験する人も少なくありません。
体験談
生理前はよく吐き気、眠気、食欲増進、胸が張る等ありましたが、特にずっと眠い、吐き気をもよおす回数が増える、胸の張りが尋常ではないなど明らかに生理前の症状よりも重かったです。
20代女性
妊娠超初期症状12:イライラ・落ち込む
妊娠超初期症状として、精神面の変化が起こることがあります。妊娠するとホルモンバランスが変化するため、情緒不安定になりやすいです。
生理前に気分の落ち込みを経験する人も多いかもしれません。しかし妊娠超初期は、感情のコントロールが難しく、いつもの自分と何かが違うという違和感を感じることが多いようです。
体験談
生理痛のような腹痛が続くことが多く、気分の波も激しかったです。いつもだったらイライラしないことにイラついたので、何かおかしいと思いました。
20代女性
体験談
ずっと気分が落ち込んでいました。生理前にはよくあることなので今回もかなと思っていましたが、気分の落ち込み具合がかなり激しかったのでホルモンの変化による妊娠超初期症状だったのではないかと思います。
20代女性
妊娠超初期症状13:肌荒れ
妊娠によるホルモンバランスの変化により、ニキビが増える、肌が乾燥する、かゆみが出るなど、肌トラブルに悩まされる人もいます。
妊娠超初期症状かどうかを見分けるのは難しいですが、肌が敏感な人は、妊娠により肌の変化を感じるかもしれません。
体験談
生理1週間くらい前に肌荒れがありました。普段ニキビなどの肌荒れがあまりないほうなので急に3つできて、あれ?っとなりました。熱は日中より朝起きてすぐの時に暑苦しい感じでした。真冬なのになんでこんなに熱くて熱が体にこもってるんだろうと不思議でした。
20代女性
妊娠超初期症状14:頭痛
妊娠すると分泌量が増えるホルモンの働きで、妊娠中は全身の血管が広がりやすく、頭痛に悩まされる人が多いです。
またホルモンバランスの変化によって自律神経のバランスが崩れて、頭痛が起こることもあります。
体験談
子宮あたりがチクチクする下腹部痛が少し、腰痛も少しあり、頭痛が一番酷かったです。頭痛薬を飲もうか悩むほど数日間気になりました。あと、私の場合くしゃみがよく出るようになりました。
30代女性
妊娠初期症状15:涙もろくなる
妊娠超初期症状として起こる心の変化で、涙もろくなることがあります。
妊娠によるホルモンバランスの急激な変化によって、イライラや気分の落ち込みだけでなく、些細なことで涙が出たり、感情がたかぶりやすくなったりする人もいます。
感情が目まぐるしく変化して戸惑うこともあるようです。
体験談
常に眠くて胃痛があり、いつもの生理前よりイライラしたり涙もろくなったりしました。
20代女性
妊娠超初期症状がない人もいる?
妊娠超初期症状はとても個人差があり、妊娠していたら必ず現れるものではありません。
実際、妊婦さん317名にアンケート(※)をとったところ、約30%の女性は妊娠超初期症状を経験していませんでした。
妊娠超初期症状が現れなくても妊娠していることはあるので、症状がないからと心配しすぎないでくださいね。
妊娠超初期に妊娠検査薬は使える?早期検査薬は?
妊娠検査薬は、受精卵が子宮内膜に着床してから徐々に分泌される「ヒト絨毛性ホルモン(hCG)」が尿の中に含まれる量が、基準値を超えると陽性反応が出ます。
一般的な妊娠検査薬は、「生理予定日から約1週間後」から使うことで正しい結果を判定できます。
早い人では妊娠4週頃から妊娠検査薬で陽性反応が出ることもありますが、妊娠超初期にあたる妊娠2〜3週頃に妊娠検査薬を使っても正しい判定結果ではない可能性が高いです。
なお、通常の妊娠検査薬のhCG基準値の半分程度でも陽性反応を示す「早期妊娠検査薬」であれば、生理予定日から検査をすることが可能です。
早期妊娠検査薬は、一般用検査薬ではなく医療用体外診断用医薬品(第1類医薬品)のため、薬剤師のいるドラッグストアでの購入が必要です。取り扱っていない場合もあるので、事前に電話などで確認しておきましょう。
妊娠超初期症状が現れたら注意すること
もし妊娠超初期症状が現れて、妊娠している可能性が少しでもある場合は、以下の2つのことに注意しましょう。
1. タバコ・アルコール
妊娠中の喫煙・飲酒は、流産や早産、赤ちゃんの発育不全などが起こるリスクが指摘されています(※3)。
妊娠超初期症状が現れている場合は、念のためにアルコールとタバコはやめるようにしましょう。
タバコについては受動喫煙でもリスクがあると言われているので、パートナーにも協力してもらってくださいね。
2. 薬やサプリメントの服用
妊娠初期は、お腹の赤ちゃんの脳や心臓など体の器官が形成される重要な時期であると同時に、さまざまな影響も受けやすい時期です。
服用する薬の種類・量によっては、赤ちゃんに奇形が生じたり発育に悪影響を及ぼしたりするリスクがあります(※3)。
市販薬やサプリメントを自己判断で服用するのは、なるべく控えた方が安心です。
もし継続的に飲んでいる処方薬やサプリメントがあれば、産婦人科を受診する際に医師に確認をしてくださいね。
ここまでたくさんの妊娠超初期症状をご紹介してきましたが、当てはまる症状はあったでしょうか?
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妊娠超初期症状が現れたら無理せず過ごそう
妊娠超初期症状が現れる時期は、着床してこれから妊娠が確定するとても大切な期間です。ご自身の体調を優先して、無理せずゆっくり過ごしてくださいね。
お腹の赤ちゃんと自分自身のために、妊娠超初期から生活習慣の見直しをしておきましょう。
※アンケート概要
実施期間:2024年2月15日〜3月14日
調査対象:ninaruユーザー
有効回答数:317人
監修医師:産婦人科医 藤東 淳也
日本産科婦人科学会専門医、婦人科腫瘍専門医、細胞診専門医、がん治療認定医、日本がん治療認定医機構暫定教育医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医で、現在は藤東クリニック院長。専門知識を活かして女性の快適ライフをサポートします。
※1 株式会社メディックメディア『病気がみえるvol.10 産科 第4版』pp.40〜45,p.242
※2 株式会社メディックメディア『病気がみえるvol.9 婦人科・乳腺外科 第4版』p.25
※3 メジカルビュー社『プリンシプル産科婦人科学 2産科編 第3版』p763,p765