赤ちゃんのあやし方は先輩ママに教わろう!14通りのあやし方を紹介!

赤ちゃんが泣いたりぐずったりしているときに「何をしても機嫌がなおらない…」「いつもならこの方法で泣き止むのに…」なんてこと、ありますよね。そんなときは、定番のあやし方とは違うあやし方をしてみるのもおすすめ!

今回ninaru babyでは、先輩ママたちから「独自のあやし方」を教えてもらいました。

赤ちゃんは気分屋さん

赤ちゃんは、おむつが不快なわけでも、体調が悪いわけでもないのに、そのときの気分によってぐずったり泣いたりすることがあります。

月齢が低いときは、生活リズムが整っていないことが原因ということも。

普段は抱っこしたりお気に入りのバウンサーに座ったりすれば泣き止むのに、いつものあやし方では通用しないことがあるのも赤ちゃんならでは。

「じゃあ、どんなあやし方があるの?」と思ったママ必見!次の章では、先輩ママが我が子を泣き止ませようと必死になった末に編み出した、あやし方の数々をご紹介します。

いつもと違うあやし方であやすと、それが面白く感じたり気分転換になったりすることもあります。試すなかで、新しいあやし方を発見できるかもしれませんよ。

赤ちゃんのあやし方①
後ろから小声でささやく

赤ちゃんのあやし方① 後ろから小声でささやく

がぶがぶがぶ

耳元や後ろ側から、「がぶがぶがぶがぶ…」と小声で言い続けたら、くすぐったいような仕草をして笑い出します(笑)。(ぐリ子さん)

後ろからこっそりと、赤ちゃんに近づいていくママの様子もほほえましいですね。小声・低い声・高い声など、バリエーションを変えて試してみるのもおすすめです。

なかには、こんな喋り方であやしているママもいました。

ウグイス嬢になりきる

ぐずって泣いたときは、野球のウグイス嬢になりきって全部の打席を息子の名前でアナウンスしています。こうすると、かなりの確率でピタッと泣き止みます。(てんちゃんさん)

ママがいつもと違う声で話していることに、びっくりした様子が目に浮かびますね。

赤ちゃんのあやし方②
うちわで勢いよく扇ぐ

赤ちゃんのあやし方② うちわで勢いよく扇ぐ

泣いてるときでも

うちの子は、泣いているときにうちわで強めにあおぐと、声を出して笑いながら手足をバタバタさせます。(みーたんママさん)

突然、強い風が顔や体に当たって面白く感じたのかもしれません。大人が「こんなことで?」と思うような些細な刺激が、赤ちゃんのツボになることも珍しくありませんよ。

赤ちゃんのあやし方③
眉間をやさしくなでる

赤ちゃんのあやし方③ 眉間をやさしくなでる

気持ちよさそうな表情に

頭を後ろから前にゆっくりなでたり、眉間をなでたりします。そうすると、気持ちよさそうな表情になって、機嫌が良くなります!(あきさん)

スキンシップの一つとして、安心するのかもしれませんね。頭や体をなでると赤ちゃんが安心して落ち着くこともあります。

いつも頭や体をなでているというママは、赤ちゃんの眉間を優しくなでてみるのも1つの方法かもしれません。

赤ちゃんのあやし方④
耳をコショコショする

赤ちゃんのあやし方④ 耳をコショコショする

耳掃除も効果アリ

両手で耳をかるく覆ってみたり、やさしく耳掃除をしたりすると、なぜかピタッと泣き止みます。(りくママさん)

耳元で音がすることやくすぐったさに驚くのかもしれませんね。単純に気持ち良いという感覚があるのかもしれません。

ただし、激しく泣いたり暴れたりしているときに耳掃除をすると危ないので、無理に耳に綿棒などを入れないように注意してくださいね。

赤ちゃんのあやし方⑤
お気に入りの場所へ移動する

赤ちゃんのあやし方⑤ お気に入りの場所へ移動する

なぜか自宅の洗面所に連れて行くとピタッと泣き止んで、「わぁ〜」と声を出して嬉しそうにします。(りょうくんママ)

「わぁ~」と嬉しそうに声を出すほどなんて、よっぽど好きな場所なんですね。洗面所の大きな鏡を見て、お友達がいると思った可能性も。

他にも、こんな場所で泣き止む赤ちゃんも…。

台所がお気に入り

うちの子は、泣いているときに台所へ行くと、なぜかぴたっと泣き止みます。(にゃんこさん)

ぐずっているときに、ベランダや庭に出ると泣き止むことってありますよね。空気が変わって気分転換になるのだとか。家のなかを移動するだけでも、そういった効果がありそうですね。

赤ちゃんのあやし方⑥
おしりをくすぐる

赤ちゃんのあやし方⑥ おしりをくすぐる

ぐずったり泣いたりしているときに、おしりをむにむにすると高確率で笑います!(くまこうさん)

くすぐったさもありますが、ママに遊んでもらっている感覚が楽しいのかもしれません。

ほかにも、「赤ちゃんの体を刺激すると笑いだす」というあやし方はいくつか見られたのでご紹介します。

太腿の内側

太腿の内側を親指で揉むと、泣いていても泣き止みます。(むらおさん)

お腹

ぐずっているときにお腹を縦にさするとピーーーン!と伸びて、なぜかドヤ顔をします。かわいいです。(ぴょんすけさん)

腕や太股の付け根

機嫌が悪いときに、腕の付け根や太股の付け根をキュッキュッともむと、声をたてて笑います!
(ミッフィーママさん)

おへそ

おへそをやさしくコショコショすると笑ってご機嫌になります。(あおいママさん)

ママやパパが赤ちゃんの体に触れてあやすのは、赤ちゃんをリラックスさせるのに効果的。

赤ちゃんとスキンシップをとる方法の1つに「ベビーマッサージ」がありますが、同じ効果が期待できるのかもしれません。

赤ちゃんのあやし方 番外編
こんな方法も効果あり…!?

ここまでは、赤ちゃんに話しかけたり触れたりするあやし方が多くみられましたが、何かを聞かせたり見せたりするというママもいました。

昭和の歌を聞かせる

昭和の歌が好きです。リンゴの唄がマスト。(みいさん)

赤ちゃんが好きな音楽は、童謡やオルゴールだけに限らないという可能性が!レトロな音や、昭和の歌謡曲ならではの落ち着いた歌声が心地よく感じるのかもしれません。

ぬいぐるみを操る

ぬいぐるみや人形が、とことこ歩いてコテッと倒れるような動きを見せてあげると、ツボなのか「ぎゃはは」と笑っています。(小町さん)

ママがあやしてもお手上げなら、ぬいぐるみにあやしてもらうのもアイディアの一つです。お気に入りのぬいぐるみを動かして話しかけてあげると、ママも赤ちゃんも楽しい気分になりますね。

赤ちゃんのあやし方に悩んだら
いつもと違う方法を試してみよう

先輩ママたちの遊び心溢れるあやし方の数々、いかがでしたか?

いつものあやし方で泣き止まないときは、先輩ママたちが編み出したあやし方を思い出して、試してみてくださいね。

しかし、ずっと泣き止まなかったり、激しく泣き続けたりしているときは、体に不調があることも考えられます。普段から「いつもの泣き方」をチェックしておくことも大切ですよ。

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