こんにちは!5月にエバーセンスに仲間入りしました。営業部の池田春菜です。
幼い頃からの夢は「幸せな家庭を築くこと」。
就職のときは「子どもが生まれたら仕事を辞める!働くなら短く濃く」と思ってました。
まさか3児の母となっても仕事をしているなんて。人生って不思議なものです。
ここからは、転職前の話、転機の育休、エバセンに来た理由、入ってからの話を書いていきます。
転職を考える前のこと
前職は「短く濃く仕事したい」と思って、新卒でリクルートへ。ずっとメディアに関わってきました。
やりたい新規事業を任せてもらい、どの部署にも濃く仕事をする人がいて、
フルリモートでフルフレックス。時短でも評価される制度。高い給料水準。
何をとっても素晴らしかったです。正直に言って、前職には何も不満を感じていませんでした。
さらには育休を(部署内では私だけ)3度も取らせてもらい、
こんなにいい会社はない!と信じ込んでいました。
その証拠に、転職しようと思ったことは一度もなかったんです。
一方プライベートでは、3児の母となり毎日がバタバタ。
長女の宿題を見ながら、長男の戦いごっこの相手をして、次女のオムツを換える。
子どもって、親が忙しいときに限って甘えん坊になるから困ってしまいます。
あと2人くらい分身がほしいよぉ。よく嘆いていました。
転機となった育休の過ごし方
バタバタな毎日を嘆いていたら、転機が訪れます。それは3人目の育休。
子どもは3人までと決めていたので、
育休は1人目(7ヶ月)、2人目(1年)より長く、1年半お休みをいただきました。
仕事を離れると時間にゆとりが生まれて、これまでのキャリアを振り返るようになります。
「今の仕事に不満はないけど、このまま続けていって本当にいいのかなぁ。」
同じ仕事をやり続けることへの疑問、漠然とした不安が少しずつ大きくなっていきます。
追い打ちをかけるようにMIRAISというコミュニティで出会った仲間に刺激を受けて、
「いつかやりたいと思っていたこと」にどんどん挑戦していくと決めました。
「家族で海外旅行へ行きたい」とグアムに行ったり、
「ワーママの両立をサポートしたい」とオンライン座談会をしたり、
「復職準備イベントをやりたい」と育休インターンをしたり、
「料理が好き。何かワーママの役に立ちたい」と資格をとったり、
「チーム育児を広めたい」とチーム育児のアンバサダーになったり。
1つ1つのやりたいことを行動に移していくうちに、
「本当は何をしたいんだろう?」が少しずつ見えてきます。
過去を振り返ると、仕事と子育ての両立は楽ではなかったし、葛藤や苦しみが山ほどあった。
それでも続けてこられたのは、どちらも好きで手放したくなかったから。
理想を追い続けて工夫してきたことを、「復職が不安でしかない」と悩むママにそっと伝えると、
どんどん表情が明るくなっていくことが分かりました。
「ママになってもやりたいことはできるんだよ!」と背中を押すことがすっごく楽しかったんです。
そんなある日。社会にあふれる情報は、子育ての大変さや不満ばかりだということに気づきました。
子育てって、本当は楽しいことがたくさんあるのに。私は知っているのに。
これだ!! 「ママに寄りそい、新しい一歩を踏み出す家族を増やしたい」「子育ての楽しさを広めたい」
私はそうやって生きていきたい。ずっと探していた宝物を見つけたような気持ちでした。
エバセンに来た理由
3回目の復職後、まず社内異動で探っていったけど、ハマる場所が見つからなかった。
それから社内外で様々な人と出会い、ビジョンを話し、たどり着いたのがココです。
まず何より、「人の魅力」
前澤さん、新井さん、友保さん、牧野さんと話して、直感で「一緒に仕事したい」と感じました。
皆さんがやりたいことや信念を持っていて、そういう環境にいたいなぁと。
そうそう、代表の牧野さんとは10年以上前に同じフロアで仕事をしていたこともあったんです。
次は、「サービスの魅力」
ninaruは妊婦のときに使っていたアプリで、まさに共に歩んでくれる存在でした。
子どもをもつ親族や友人や同僚に「サービスって知ってる?どう?」と聞くと、約半数が使ってた。
その感想を聞くと、私と同じように「寄り添ってくれた。専門的なことを教えてくれた」と。
そんなサービスを広めていきたいと考えました。
最後に、「仕事のやり方」
形や枠のない広告で企画タイアップもでき、どう売っていくかから考えられるところがいい。
前職で身につけたweb広告営業経験とともに、3人育児の経験も活かせそうだと思いました。
入社して4ヶ月経った今振り返ると、ギャップが全然ない!
エバセンに入ってからのこと
思い通りの会社だった!転職してよかった!これに尽きます。
営業としては不動産、離乳食、幼児教育、アパレルと、
少しずつ共感&協賛をしてくれる企業さんが増えてきました。
もちろん全てが上手くいくわけではなくて、まだまだチャレンジの連続です。
いい仲間と、いい仕事をして、ご機嫌に。
エバセンのカルチャーを胸に、子どもたちと豊かな人生を歩めていることが本当にありがたい。
育児を得意分野にして、少子化とか、ダイバシティとか、もっと社会貢献の幅を広げていきたいなぁ。
最後に。人生にちょっと不安な気持ちがある人も、自分がどう生きたいかを考えてほしいなと思います。
ぜひ一度、カジュアルに話を聞きに来てくださいね。