派遣からベンチャーへ…ママでもチャレンジできる環境

2018.01.17

川瀬 亜紀
マーケティング
はじめまして。9月にエバーセンスのマーケティング部に入社しました川瀬です。
主人と2歳になる息子との3人家族です。
 
息子はバスが大好きで、保育園の帰りはいつも、満足するまでバスを見届けてから家に帰ります。
おかげで、片道10分の帰路が1時間以上かかります。この時期寒くて、母はつらいです。
でも、息子の笑顔のおかげで毎日楽しく過ごしています。
 ▲乗り物と野球が大好きな息子
 

実はエバセンに入社する前、私は派遣社員として働いていました。なので今回は、派遣社員だった私がなぜ正社員として転職をしたのかと、その中でエバーセンスに入社を決めた経緯をお話できればと思います。

 

エバセンに入社するまで

派遣社員としての仕事

新卒では、ベンチャーの広告代理店に入社しました。
その頃は毎日残業か飲みに行くのが当たり前。22時より前に家に帰ることは、奇跡という毎日でした。
 
ベンチャーでは、システムも、決まった業務フローも無いのが当たり前。色々なことが手探り状態の日々は大変でしたが、自分の仕事一つ一つが会社の成長に繋がっているのをダイレクトに感じながら働くことは、とても楽しかったです。
 
この会社は、結婚を機に家族の幸せを考えて退職。その後、妊娠・出産するまで、派遣社員として大手金融系企業にて働いてきました。
 
そして産後。復職を考えたとき、子供もいるのでやはり融通の利く派遣社員の道を選びました。
 
派遣社員としての仕事は、会社にもよると思いますが、「決まった業務だけを粛々とこなす」という働き方。
そのため、日々なんとなく過ぎ去っていくことが多かった気がします。
 
とは言え、自分は時短な上、子供の病気で突発的に休んで迷惑をかける…。
働くスタンスは自分に合っていないけど、「これが家族のためだ。自分のキャリアは諦めよう。」と自分に言い聞かせていました。
 
 

 派遣から正社員へと転職を考えたきっかけ

子供がもうすぐ2歳というとき、肺炎になって1週間保育園に登園できなくなったことがありました。
その頃はちょうど会社が人手不足だったため休みをとりづらく、主人と交代で会社を休んだり、遠くに住む実家の母にも手伝いにきてもらったりしていました。
 
辛そうな息子を置いて会社に行く罪悪感と、こんなに周りの人に助けてもらっているのに、私は毎日仕事を楽しむこともなく、なんとなく働いている(でも1日の大半を拘束されるため疲れる)。
 
自分に疑問を感じました。
 
「この働き方で本当に家族のためになっているのか?」
「働くなら、もう一度会社や仕事に当事者意識を持って働きたい!」
 
一度思い込んだら折れないタイプのようで、すぐに転職を検討。同じくベンチャー企業で働く主人も「やってみたら?」と背中を押してくれました。
 
転職先は、下記の軸で探しました。
  • ベンチャー企業
  • 会社や事業の成長に当事者意識を持てる環境で、ある程度裁量をもって仕事ができる
  • 子供や家族の未来を少しでも幸せにできるようなプロダクト・サービスを提供できる会社
  • 家族は犠牲にしない
小さな子供がいるだけでも転職は不利なはずなのに、ベンチャー希望。自分でも無謀だと思いつつも、Wantedlyを検索しました。
 
すると、自分が妊娠中から今でもよくお世話になっている「こそだてハック」の会社が募集しているではないか!
 
これがエバセンとの出会いです。
 
面談が進むにつれ、
なんて素敵な人たちが集まった会社なんだろう!
会社のビジョンや考え方も、自分と一致してる!
こんな理想的な会社ってあるの?
と、正直驚きました。
 
そして、有難いことにジョインすることができました。 
 
もしかすると「ママが楽しく働く=家族の幸せ」というのは、自分に都合のいい解釈かもしれません。
子供が寂しい思いをしていることはない、といったら嘘になると思います。
 
でも私は、子供がもう少し大きくなったときに「なんだか働くって楽しそうだなぁ。」と感じてもらえるように、楽しく一生懸命働く姿を親として見せられるといいな、と思っています。
 

入社してみて思うこと

なんと言っても、働く人が本当に素晴らしい(みなさんも言っていますが、本当にそうなんです。)
私は働くうえで「どんなサービス・プロダクトを持っているか?」や、「市場での立ち位置」ということよりも、「誰と働くか?」が大事だと思っています。
プロダクトや立ち位置はいつか淘汰されるかもしれないけど、人はなかなか変わらない。
 
エバセンの人たちは、ママ・パパ、既婚・独身関係なく、どんな壁が立ちはだかっても、それを楽しみながら乗り越えていけるパワーと熱い想いがある人ばかりです。もちろん、家族も大切にしながら。
この環境であれば、私も「ママが楽しく働く=家族の幸せ」を実現できると確信しています。
 
実際、入社してから毎日、仕事でも家庭でもご機嫌に過ごせています!
正直、自分はまだまだ役に立ててはいないですが、早くエバセンの一員として一緒に走っていけるようになりたいと思っています。
 

マーケティング部について

今わたしは、マーケティング部で主に広告の運用を担当しています。
広告代理店時代は紙がメインだったので、Webは初めて。
使ったことのないシステムや言葉ばかりで、慣れるのに苦労しましたし、今も1日があっという間に終わります。
 
しかも、マーケで女性は私一人。
でも、マーケの方はじめ、たくさんの方がフォローしてくださるおかげで、安心して楽しく働けています!
 
 
ここで、マーケティング部のメンバーをご紹介します。
 
右上から、自他共に認める我らがイケメンマネージャー、いひろさん。若いのに優しく、頭の回転が速いです。
興味がないことは聞いていないのがまわりにすぐバレる。心優しきイクメン、あべさん
スーパーポジティブ、営業担当のハッサン
一番社歴が浅いのに貫禄がある。いつも隣でグミを食べているmacoさん
 
個性豊かで、とても楽しいマーケティング部です。
個々に担当業務が違うので、基本静かなマーケ部。「仲悪いの?」と、ときどき心配されますが、ゆるい感じで仲良しです。
 
そんなマーケ部は、まだまだ一緒に働く仲間を募集しています!
女性でも、男性でも興味を持たれた方は、ぜひ一度遊びに来てくださいね!