渋谷のミドルベンチャーのマネージャーを辞めてエバーセンスにJOINしました

2018.09.11

竹尾 広章
エンジニア

皆さんはじめまして。

2018年8月にエバーセンスにエンジニアとしてJOINした竹尾です。

「たけやん」というあだ名を拝命しましたが、まだ反応に時間がかかっています。

入社してからまだ1ヵ月も経っていないので、本当のところはわからないよ、っていう前提で見てもらえたらちょうどいいかもしれません。

有休消化期間中にカンボジアに行ってきました。5年越しの新婚旅行

エバーセンス前

さて、大学卒業してから前職までどんなことをしてきたのかを、さらっと書いてみます。

新卒として社会に出たのは2005年の4月で、求人広告の代理店で営業をやっていました。色々ブラックなお付き合いもあったりなかったりする業界でしたが、1年ちょっと働きました。

当時の新卒の一ヶ月売り上げ記録を打ち立てて、優秀新人賞という賞を新設してもらうぐらい、好調に売り上げてました(えへん)が、顧客に成果を出せない商品を売って稼ぐ毎日に、心が病みました。

よく考えたら、今の僕の考え方の原体験ってここらへんにあるんでは、、、ってブログ書いてて思いました。

 

その後、5年半ほど、ほとんどSIerからの下請け、たまに地銀の小規模案件のプライムがあるぐらいの小さいソフトウェアハウスでエンジニアとして働きました。この時は完全にエンジニアという仕事に余裕かましてて、プログラムのプの字も知らないのに、めっちゃ初歩のJavaの本を1週間やって、「あ、これならできる」とか思って転職しました。当時の僕は相当浅はかです。

概ね銀行、保険、証券系の案件で、基幹系システムの新規案件を要件定義〜サービスインまで一通りやっていましたが、だいたい運用行く前に別案件に移るような感じでした。ほぼほぼ常駐案件だったので、大手のSIerの社内で仕事してることが多かったですね。

たまにオフショア案件があって、コンパイルすら通らないソースコードが送られてきて、徹夜で直し続けていたのも今となってはいい思い出です。

 

さてそのソフトウェアハウスを退職して、2011年12月に、前職になる渋谷のミドルベンチャー(入社当時は道玄坂の上の方にある小さいベンチャー企業でした)に入社しました。3年ほどSESでソーシャルゲームの開発(この時にエバセンに入社するきっかけを作った竜介さんと出会う)をやっていて、その後自社に戻って、美容メディアの立ち上げをやったり、医療系の求人メディアのシステム責任者をやったりしたのち、引き継ぎ期間を併せて2年弱、システム部門の部長をやってました。

僕が部長になった頃には、社員数も700人程度になっていて、その規模の会社で経営目線で仕事をしなければいけないというのは、非常に困難も多かったですが、刺激的で、得難い経験をしたなと思っています。(まさか部長の仕事に、書類をテープで止めて製本するタスクまであるなんて、、、!)

前職の会社の窓から撮影した景色

チームのメンバーやリーダーでいた頃は、「間違っててもいいからさっさと決めてくれ!」と思っていましたが、実際にその人数に影響を及ぼす立場で決断をするというのは恐ろしく難しく、決断が遅れる理由を身を持って体験できました。

部長になっても、普通に一事業のシステム責任者はやっていて、なんなら、さらに片手間で海外事業のプロダクト立ち上げをしたりと、生涯プレイングマネージャーしたい人にはいい環境だったんじゃないかなと思います、うん。

あ、でも、割とリーダーやマネージャーに対して、社外研修を受けさせてくれる(半強制ですが)会社だったので、大きい会社のエグゼクティブみたいな人が受けられるような研修を受ける機会があったのは、本気で有り難かったです。

 

じゃあなんで辞めたの?

僕の場合、だいたい一つのことを理由に会社を辞めることってなくて、今回もいくつかの要因が重なって、その決断をしました。

その中でも大きかったかなというのをピックアップすると、

  • 会社が考えているビジネスや事業のあり方と、自分の考えの乖離が大きくなっていた
  • 技術者としての刺激が少なくなっていた
  • そんな時にちょうど誘われた

というところかなと思います。

特に大きかったのは一番上のやつです。

 

僕の前職の会社は、ビジネスの規模を大きくし、社会に与えるインパクトを大きくしていくことで、WIN-WINの数の最大化をしていくという考え方があって、もちろんそれはそれで間違っていることではないのですが、どうしても大は小を兼ねる的なところがあり、ユーザーに価値があることでも、ビジネスインパクトの小さいプロダクトは作れないというところがありました。

僕自身は、プロダクトを通して世の中に価値を提供し続けたいという思いが強く、じゃあ価値とは何かと言えば、対象となるユーザーがしっかり満足できるものを作ることで、ユーザー数と満足度を天秤にかけるなら、満足度を取りたいという考え方でした。

もちろん会社の考え方を否定しているわけではなかったので、もやもやしたものを抱えつつも、なんとなくこの会社でやっていくんだろうなと考えてもいました。

 

そんな折、、、

 

Facebookで前述の竜介さんから連絡が、、、

 

「飲みがてら話聞きにこない?」ぐらいの軽いノリで誘われてふらっと遊びに。

(実はその前に、LTで移転前のエバセンに行ってたりはしますが)

 

そこから数週間で入社が決まっていました。

誘われてから決まるまで4行とか端折ってるわけじゃないんですよ?

 

では僕が何に惹かれて入社を決めたのかというと、

  • 飲んで喋ってたら話がめっちゃ合う!
  • 個人個人の理想としている生き方に働き方を合わせることができる!
  • あの竜介さんが数年を過ごせる会社なら大丈夫な気がする!

個人的に、割と最後のが重要な指標でした。(凡そ人となりがわかる人が中にいるのは判断指標としてはとてもいいです)

 

実際に入ってみて

入社してから間も無く一ヶ月ですが、この一ヶ月はiOS開発をやっています。

これまでは圧倒的にバックエンド開発と片手間でインフラという生活だったので、アプリ開発は新鮮でいいですね!(あっという間にバックエンドに戻る予定ですが)

ちょうどこの一ヶ月で開発サイクルをほぼ一周する感じになりましたが、その中で感じたことは、

ユーザーに良いものを届けることに集中できる、誰でも「こうした方がより良いものかもしれない」と発言できる環境だな、ということです。

当然会社の規模とか事業フェーズによってその辺のやりやすさというのは変わってくるので、スタートアップに近いほどやりやすいというのはあると思いますが、メンバー 1人1人が心からユーザーにいいものを届けたい、家族を幸せにしたいと思って仕事をしていて、会社のプライオリティがそこからぶれないからこそではないかと思っています。

冒頭で書きましたが、まだまだ入社してから日が浅いので見えていないことも多いし、少しずつ見方も変化していくかもしれませんが、今僕はサ◯エさんをみていても、次の休みまで子供と一日中遊ぶ時間をとれない以外の理由で憂鬱な気分にはならないし、次にする仕事のことでワクワクできています(次の仕事はだいぶ複雑度が高いので苦悩はあります)。

※実際の仕事風景とは異なります

そのうち機会があったら、入社後しばらくして思うことをブログに書いて対比するのもいいかなと思ってます!機会があったら!