はじめまして、Jemのニックネームを拝命したJemこと、田邉です。
現在はWebチームとして関連システムを覚えるために白目剥きながら楽しんでいます。
領域としてはサーバーサイド、昨今の呼び方でいうならバックエンドを担当しています。
ちなみにWebチームと呼ばれていますが、正式というわけではなく気付いたらそんな呼称になっていたそうで。
簡単な自己紹介含め経緯やら入社してみてどうなのか書いていきたいと思います。よろしくどうぞ。
エバーセンス入社前に何をしてたか
前職でも同じ業種ですが、自社サービスではなくお客様先の常駐で支援する業務(SES)や、受諾の開発を行ったりしていました。
開発に全振りするときもあれば、お客様とメインで折衝することもあったり、携わるプロジェクトによって変わるので柔軟に生きてきたと思います。
直近だと既に運用されているお客様のシステムを運用保守する、という業務に携わっていました。
転職のきっかけは何だったのか
僕は3年半ほど前にひとり親になったのですが、周りに子供がいる方も少なくて、ひとり親ということもあり異質な感じでした。前職では途中から働き方も大きく変わって、貯めてきた信用残高がすり減るような感覚が結構ツラくて、環境や心境の変化の波に乗っている中、自分のやりたいことはなんだろう?と考えた時に「何もない」という事に酷く焦りました。
エンジニアとして生きていく上での矜持的な面でいうと、自問自答(以下)をしてみても該当せず結構ネガティブな感じでした。
- モダンな事やコアな技術は扱っているのか?
- 責任ある役割なのか?
- エンジニアとして成長出来ているのだろうか?
インプットやアウトプットをしても業務に直結しなかったり、諦めからくる「ものづくり」への熱が徐々に冷めてきていることも自分自身へのストレスでした。
このままで良いのだろうか?とモヤモヤした状態で転職を考えはじめたのですが、当時はピンと来ないというか、何も定まっていなかったです。なので転職サイトに登録するものの、ただ見て終わりみたいな悪循環でした。そりゃそうだって感じですが笑
生活の主軸が子供だったからこそ辿り着いた
僕の中で大切なものや、ライフスタイルの主軸は何だろう?どんな形で社会に貢献出来るのだろうか?と振り返ってみると、生活の中心にはいつも子供がいて、僕を支えてくれる土台になっていました。それに気付いてからは誰かの未来をサポートする形のプロダクト、子育てや教育に関連する仕事に携わって世の中へ貢献したいと思いました。
とはいえ、関連企業のリサーチみたいな事は全然出来ていなくて…そんな時にAceさんからスカウトをいただきました。個人的に書いていた技術ブログも読んでくれたのは嬉しかったです。ちなみに僕がエバーセンスに入社してから3ヶ月経過した感想もひっそりと書いています(重複しているような内容があったらごめんなさい)。
どんな人がどんな想いでプロダクトに向き合っているのだろう、と想像を膨らましつつも、とにかく公開されているモノは大体見たと思います。働いている皆さんもいきいきしていて楽しそうで。アプリレビューの評価も驚きで、正にビジョンを体現していると感じましたし、直感を信じて面接に進ませてもらい入社を決めました。たくさん調べたので入社時には一方的に皆さんの顔は覚えていたと思います笑
実際に入ってみて感じること
アットホームですし、様々な時間帯からの業務開始されているのが面白いと思いました。こういうところからからも、ご機嫌が生まれているのだろうなと感じています。業種は違えど同世代の方が多くいたのもほっとした気持ちです。なんやかんやでもう入社して結構な時間(約7ヶ月)が立ちますが、エンジニアの立場で僕が感じたことはこんなところです。
- 心理的安全性が高い
- Macのスペックが理想的
- 作業に集中出来る
- 意思決定がチームに委ねられている
- システム背景を知る上でフライト期間がある
- 横断的に社内の方と会話する機会がある
- Whyを大切にしている
- エンジニアが全員コードを読むし、書く(僕はこのケース始めてだった)
- パプリックなやりとり
- オープンな気持ちで話せる(誰でも発言しやすい)
- 業務外の会議がない
最後のが結構大きくて、業務を終えたあとに時間が迫ってくるようなことがなくなったので、穏やかな気持ちで子供と接することが出来ています。
最近リリースされた「はじめてのずかん」で遊んでる息子
子供を寝かしつけてからちょっと作業をしたり、好きなことをしたりするわけですが、元々夜型なのでここは特に気になることもなく。
入社してからそこそこの時間も経過したが故に、そろそろ慣れが生じて来ると思うので目的意識を大切にしつつ、もう一度帯を締め直し中ではあります。
今後で言うと、ユーザー体験を損なうことなくチームがもっと楽出来るように
ここは俺に任せて先に行け