「子どもと向き合う時間を作りたかった」なぜエバーセンスへ来たのか?営業部長に聞いてみた

2019.10.29

前澤 宏和
メディアプロデューサー

みなさんこんにちは。エバーセンスで人事をしている前澤です。僕が人事専任になったのは今年の3月からで、あっという間に半年の時間が過ぎました。

ほんと、あっという間です。こわいですねw

という話はおいといて。

突然ですが、現在エバーセンスでは

「営業職」 

の仲間を絶賛募集中でございます。

募集ページはこちら!

しかし、いろいろ振り返った結果、「全くもって驚くほどその事実が届いて欲しい人に届けられていない」という結論にいたったため、今回ブログを書くことにしました。

なぜ「全くもって驚くほど」知られていないと思ったのか。

それは、

「営業に関する情報が

全然発信されていない」

という事実に気づいたからです。

すぐさま席に座っている新井(営業部長)に相談したところ、

「どんな人が

営業部にいるのか?」

をインタビューする形に落ち着いたので、その様子をレポートしたいと思います。


 

「まこさん、採用の件なんですけど。今営業部の情報がまったく発信されていないということに気づきまして・・・。あのー、ブログ書いてもらえませんか?」 

「たしかに営業の情報は足りてないかもな〜。でも俺、文章書くの苦手だからなぁ・・・。あと、直近バタバタしてるし・・・」

(おうっ…。これはうやむやになって結局ブログが公開されないパターン)

「じゃあ、ランチタイムにインタビューするので営業部のことを教えてください!第一弾は、まこさん自身をインタビューする形で、一緒に働く仲間について発信していきませんか?」

「うん、それならいいよ。」

結果が出るまで働くのは当たり前。ガッツリ働いていた代理店時代

まこさんのSNSから。2015年7月22日23時の写真。ラーメンばっかり食べているのは昔からでした。

「じゃあ早速インタビューしますね!今回は『エバーセンスの営業ってどんな人がやっているの?』という疑問に答えるべく、まこさんに焦点をあてたインタビューにしようと思っています。

早速ですが、まこさんのことを知らない人もいると思うので、まずは簡単に自己紹介をお願いします。」

「あい。メンバーページにも書いてあるけど、10年くらいインターネットの広告代理店で働いて、2017年11月にエバーセンスへ入社しました。今は営業部の部長をしています。」

「ありがとうございます。広告の代理店って聞くと『めちゃくちゃハードに働いていたんじゃないかな?』って想像してしまうんですが、実際はどうだったんですか?」

「うん、めっちゃ働いてたよw前職は共同創業者(3人で立ち上げた会社らしい)だったから、最初のころは終電まで働いて、そのまま飲みに行って・・・みたいな生活をずっとしてた。

 " 結果さえ出せばいい " みたいな環境だったから、がむしゃらに働いてたよね。」

「うわっ。うちだと会社としての飲み会がほとんどないから、全然飲まなくなったんじゃないですか?」

「うん、めっちゃ減ったw 1/3くらいにはなったかな。」

「というか、結婚してお子さんもいたのに飲み歩いていたんですか・・・。奥さんがすごいというかなんというか。」

「子どもが生まれる前からその生活だったからなー。だいたい終電くらいまで働くから、帰っても奥さんは基本寝てるんだよね。」

「なるほど、もうそれが当たり前だったと。」

「うん、代理店だとそんなもんだと思うよ。あとうちは『奥さんが朝起きるまでに帰ってくる』っていう約束をしていて、それさえ守ればOKなんだよね。

だから、いつも4時とか5時まで飲んでタクシーで朝帰ってたwタクシー代は月15万円くらい使ってたかも。」

「その約束すごいですねwちゃんと約束守りきってたんですか!?」

「いや、そのまま飲みつぶれて寝たりして気づいたら鬼電がきてた、なんてことは何回もあったw」

「そこは約束は守ってください。」

子どもと向き合う時間を作りたかった

まこさんのSNSから。お子さんの七五三の写真。

「そんな無茶苦茶な働き方をしながらも稼いで家族を養っていたと。ところで、まこさんはなんでエバーセンスに入社されたんですか?

まこさんの入社ブログを読み返してみたところ、いくつか理由があったみたいですが・・・。」

「一言でいうと、『子どもと向き合う時間を作りたかった』からかな。」

「向き合う時間を作るっていうのは、つまり、お子さんと一緒に過ごす時間を増やしたかったってことですか?」

「うーん、一緒に過ごす時間だけじゃなくてトータルで、かな。きっかけは2人目の子(娘)が生まれたことだったけど、『子どものため』になる仕事をするっていうのも、『 子どもと向き合う』ことだと思ってる。

娘が『難聴』をもって生まれたこともあって、よりその思いが強くなったって感じ。」

「なるほど。娘さんの出産が思いが強くなるきっかけだったんですね。娘さんが生まれたとき『すぐに転職しよう!』ってなったんですか?」

「ううん。4年くらいかけて前職でもいろいろできることをやってみて、これは環境を変えるしかないかもな。ってなってから転職活動し始めた感じ。

なんなら転職先は決まってないけど、卒業する時期は先に決まってたね。エバーセンスに出会ったのはやめたあとの転職活動中だよ。」

「あっ、そうだったんですね!知らなかった。入社してもうすぐ2年がたちそうですが、子どもと向き合う時間は増えましたか?ぶっちゃけでお願いします。」

「めっっちゃ増えたよ。」

「え、そんな増えたんですか?w聞いておいてあれですけど、結構まこさん夜残っていたりしていません?」

「前職に比べたら全然残ってないよwあと飲みに行くことも減ったしね。代わりに家で飲む酒の量が増えたけど。」

「お酒と向き合う時間も作ってください。」

営業として成果を追いかけるのは当たり前。大事にしたのは「どの企業」で走ると決めるか

まこさんのSNSから。前職時代の写真。マラソンやサッカー、フットサル好きらしい。

「『子どもと向き合う』という1番の目的は達成されたんですね。それは聞いていて素直に嬉しいですw

あと、他の要件って入社してみてどうですか?未来の仲間はそこも気になると思います。」

「転職で実現したかったことは全部満たせてるよ。ほんと、縁だよね。具体的な転職の要件としては4つあって、

  1. 事業会社であること → 自社プロダクトをもっている
  2. 人材の育成がやりたい → やらせてもらってる
  3. 家族を養えるだけの給与 → 維持できた
  4. 自分自身で「成長」を感じられること → いろいろやらせてもらってる(結果的にはまだまだだけど)

こんな感じでどれも満たせていたし、実際入社してもそこへの違和感はなかったよ。

「おぉー!まさに模範解答のようなお返事ありがとうございます。(ここ絶対載せよう。)

ちなみに『①の事業会社であること』って具体的には何を求めていたんですか?」

「うーん・・・誇りをもって営業できること、かな。なんというか、『自分の子どもに対して誇れるようなプロダクトを俺は売っている』って思いたかったのかも。

今は、心の底からそう思って売っているし、自社プロダクトをもっていない代理店だとそれは経験できないんだよね。

世の中でそんな気持ちで営業できてる人ってめちゃくちゃ少ないんじゃないかと思うw」

「おぉー!誇りをもてるって、めちゃくちゃ大事ですよね。僕に子どもはいないけど、本当にそう思います。」

「代理店での仕事も大好きだったし、別に悪いことをしていたわけじゃないんだけど、事業会社の魅力ってそこだと思う。

営業は結局どこへいっても『結果を出さないと意味がない』のは同じだから、だったら誇りをもって営業できる会社がいい!って思って転職活動してた。」

「なんとなく、まこさんがカッコよく見えてきました。おかしいなぁ。」

「プロダクトに誇りをもって営業したい方」募集しています

営業部の3人。数少ない営業部が集まった1枚。

「(やばい、ランチタイムが終わる・・・)一旦話をまとめると、そんなまこさんが率いる営業部では「一緒に働ける仲間を募集している」てことですよね。

ちなみに今の営業部の課題ってなんですか?

仲間になってもらう人にはその『課題』に向き合ってもらう必要があると思っているので、ぶっちゃけでお願いします!」

「営業部の課題でいうとプロダクトの価値に対して、営業能力(売る力)が追いついていないことかな。売れるプロダクトはあるのに、売りきれていない状況。

「価値への換金化が追いついていないってことですね。

つまりは

売れる人

がほしいと。」

「そうそう。一人で売ってこれる人、かな。笑」

「営業職の要件で、改めて『売れる人』という言葉が出てくるとは思っていませんでしたが、まぁでもそういうことなんですね。」

「いや、それ以外にもあるよもちろんwあと、俺が代理店出身っていうのもあるから、企画が得意なタイプの人とかだと相性は良いかも。役割分担しやすいしね。」

「なるほど。時間がきたので一旦締めますね。あとはいい感じに仕上げておきます!ありがとうございました!」

ということで、エバーセンスでは

「プロダクトに誇りを

もって営業したい方

募集しております!