大阪府出身で、学生時代・1社目(ラジオ局)までは大阪に住んでいました。
転職を機に上京し現在7年目、今はエバーセンスで営業(BtoBマーケ兼務)をしてます。2020年4月入社直後に新型コロナウイルスによる外出自粛要請があり、転職直後まさかのフルリモートワークに。
現在は週2出社をベースに、エバーセンスの温かいメンバーに助けてもらいながら日々、ご機嫌に成果にも向き合いながら業務に励んでいます。
1つのことに夢中だった20代
サッカーに打ち込んだ学生時代
兄の影響で小学校3年生からはじめたサッカーですが、20年以上経った今も社会人サッカーを続けていて、いつしか自分のなくてはならない趣味に。
特に大学時代は、日本一を目指すサッカー同好会に所属。週3回の公式練習+自主練とアルバイト、学業を両立し、最終学年では関東・関西約70チーム中で優勝も経験できました。
社会人になった今でもサッカーを通じて出会った仲間と会うことも多いです。最近では仕事でも関わるようになってきていて、「いい仲間といい仕事をする」を社内外で実践できていると感じています。
自分自身の成長にとにかく必死だった20代後半
SNSマーケティング会社に転職をきっかけに上京してからは、平日は終電に帰り、仕事で成果を出すために土日も仕事に向き合っていました。本当に最初は結果が出ず、悔しさしか残らない日の連続でした。
ただ仕事もサッカーも同じで、真剣に向き合って、諦めずに行動を起こしていると徐々に結果が出せるようになります。
営業マンとして個人で表彰され、マネジメントを経験し、部下の成長に喜びを感じ、自分自身が成長できている実感を持てるようになりました。昼夜問わず仕事に向き合い、そんな日々に充実を感じていました。
結婚して変わった価値観
2018年11月に結婚(当時29歳)しました。きっかけは婚活アプリ、4ヶ月でプロポーズ、職種も業界も全く異なる方という予想のつかないことだらけでした。笑
共同生活、結婚式の準備、家の購入、将来に向けた家族計画を進めていく中で、あきらかに独身時代とは価値観が変わっていることに気づきました。特に大きな出来事は妻の病気でした
GW中の旅行先(香川県)で、突然の腹痛から1週間入院することになりました。
無事退院しましたが、手術後に再発する可能性も十分ある病気とのこと。もし再発した際に、仕事の事情で側にいられないことは絶対にしたくないと思いました。自分自身の健康だけでなく、家族が健康であり常にサポートできる状態であることが私の大切にしたいことになりました。
エバーセンスとの出会い
知り合いのきっかけで、エバーセンスと出会いました。まずは話だけでも聞いてみよう、という気持ちだったのですが、ITベンチャーのイメージをいい意味でも覆されました。
①プロダクト・ユーザーファーストの徹底
営業、エンジニア、編集部、各組織の観点でユーザーにとって価値を提供できているかを常に考えています。特にninaruはappstoreレビューは4.9の評価があり、ユーザーから「感動した」とコメントを多くいただくアプリです。多くのユーザーに愛され、自分たちが誇れるプロダクトを作り続けることが、エバーセンスの強さの源泉だと考えています。
②「家族を幸せにする」を軸に事業拡大の可能性がある
エバーセンスはベンチャーですが、利益を毎年しっかり出せている会社です。一方で、まだまだ40人ほどの組織ですし、「家族を幸せにする」というビジョンを体現するには私達にできることはたくさんあると思っています。
今年は家事領域のプロダクト「コジカジ」を分社化という新しいチャレンジも実施。社内でも「とにかくバットを振ってみよう」は、社員同士でも話し合う言葉ですし、私自身の性格とも非常に合っていると感じています。
30人くらいの組織で風通し良く、チャレンジもできて、しっかり利益をだせている、個人的にはその文化を拡張していきたいです。
「キャリア、趣味、家族」僕は全部を大切にしたい
実は今はエバーセンスを本業に、CAMPFIRE社のクラウドファンディング支援を副業で行っています。クラウドファンディングは新しい資金調達の手法として注目されていますが、ファン作りという新しいマーケティング手法として企業活用が増えていく領域だと考えています。
プライベートでも妻をサポートする時間・家族と過ごす時間も十分に取れていますし、土日は社会人サッカーの活動を行っています。私にとって、「キャリア、趣味、家族」どれも大切なもの一つですし、どれもバランスよく充実した生活を過ごしています。