こんにちは、メディアプロデューサーの田中あららです!
ブログを読み漁っている方ならご存知、エバセン恒例行事である「締め会」。
年に2回しかない社内の飲み会ですが、コロナの影響で2019年の年末以来実施されていませんでした。
しかし!新卒のたえちゃんと僕は、「みんなで何か楽しいことやりたいよね...!!」とウズウズ。
そこで社長の牧野さんに直談判し、幹事として締め会をさせていただけることになりました!!
今回は、2021上期締め会当日のレポ&準備を通して感じたことをお伝えしていきます。
締め会、開幕!
今回の締め会のテーマは、「TSU・NA・GU 〜リアルを超えていけ〜」。
1年ぶり、かつ初のオンライン締め会ということで、コロナ禍で減ってしまったメンバーとの繋がりを感じられる機会にしたい、どうせやるならオフラインを超えた楽しい締め会にしたい、という思いを込めました。
乾杯は、エバセンのムードメーカーの座をほしいままにしているスーさん(7月からフリーランスに!)から。
乾杯の音頭をスーさんに振ると、何やら外を歩いている模様。
向かった先には、何者かの一軒家が。
スーさんがピンポンを押すと...なんと社員の西山さんご家族がびっくりした様子で登場。笑
エバーセンス、関連会社のコジカジとノーススター、そしてフリーランスになったスーさんの益々の発展を願い、乾杯!
スーさんの突撃訪問を笑顔で受け入れてくださった西山さんご家族、そしてみんなを笑顔で繋いでくださったスーさん、ありがとうございました!
お楽しみBOXオープン!
さてお次は、今回の締め会のために用意し、事前に配布したお楽しみBOX開封の儀です。
中身は...
①オリジナル植木鉢&観葉植物
あやのんさんの天才的なデザインを元に、スーさんが素敵に仕上げてくださいました!
ますます働き方が多様になり、社員同士が直接会う機会も減っている中、それぞれの場所で頑張るみなさんに癒やしを届けたいという思いを込めました。
ぜひエバセンメンバーとの繋がりを感じながら、日々愛でてほしいなと思います!
②オリジナルタオル
こちらもあやのんさんのデザインを元に、ハニさんが可愛く仕上げてくださいました!
当日オンラインの画面上で映える何かを届けたいよね、ハニさんが韓国でのフルリモートになったのでみんなの元にハニさんの分身を届けたいよね、ということで作成しました。
ハニさん、ありがとうございました!
③みんなからのメッセージ
この一年のがんばりをお互いで労いたい!普段言えていない言葉を伝え合いたい!と、みんなから一人ひとりの一言メッセージをお願いし、まとめました。
こちらは、よなさんが女神の手を差し伸べてくださり、無事みんなの元へ行き渡りました。もうよなさんの方へ足を向けて寝られません...!!
みなさんがワイワイ楽しみながら開けている姿を見ることができ、ニヤニヤしてしまいました。
メインは...以心伝心ゲーム!
そしてメインコンテンツはこちら!
出されたお題について、他のチームの答えと一致するような答えを考えるゲームです。
エバセンの人たちが何を考えているのかを想像する必要があるため、みんなの絆が試されちゃいます。
最初のお題はこちら。
6月に入社したゆうPさんに関する問題ですが...
1チームを除いて、「犬」が正解でした!
次のお題は、「学生時代、一番やんちゃしてそうなメンバーは?」
こちらは、社長の牧野さん、営業部長のまこさんが正解でした!
やはり人を引っ張っていくパワーのある方は、エネルギーが有り余っているんですね...。
このような感じで計6問を出題。
中でも、
「サンダーさんがNGをもらった取材記事のアイデアで一番やばいものといえば?」
「女性社員が思う、前澤さんに直してほしいところは?」
「エバセン史上一番やばい事件といえば?」
といった問題は、かなりのざわつきと盛り上がりを見せていました!
詳細の記述はご本人の名誉のため、自粛いたします。気になった方は入社してからこっそり聞いてみてくださいね。
最後のお題は、「エバセンを体現する一言といえば?」です。
最も一致した答えは...
「ごきげん」でした!
他にも、「いいものづくり」「幸せの最大公約数」など、エバセンをあらわす言葉が並びました。
結果発表では、ポイントを多く獲得した上位5名にAmazonギフト券1万円分が贈られました〜!
最後に、みんなでタオルを持ってパシャリ。
かなりドタバタの運営で不安もありましたが、みなさんが勝手に楽しんでくれたおかげで、初のオンライン締め会は無事幕を閉じました。
「エバセンのみんなは楽しみ上手だから大丈夫だよ」と励ましてくれたあやのんさんの言葉は真実でした…!
締め会準備を通して感じたこと
新卒二人を中心に締め会の準備を進めてきましたが、波乱万丈で学ぶことが多すぎたので、裏側で感じたことをここに記しておきたいと思います。
ゴールを見失わずに進むのムズすぎ
最初にプロジェクトを始める際、「締め会の位置付け・目的」「締め会後のみんなの感情」「締め会のコンセプト」などを二人で話し合った後、コンテンツを考え始めました。
しかし、ゲームの内容やお楽しみBOXの中身を話していくうちに、「あれ、これって何を目指しているんだっけ...?」とわからなくなり、考え込んでしまうことが多々ありました。
二人の中で、目指すゴールが微妙にずれていたことに気づかないまま進んでいたため、何度も振り出しに戻ってしまったのです。
(最終的に、会社ってなんだっけ...?というところまで戻りました)
それに気づいてから、
現状にどんな課題があるのか
↓
締め会をすることで、みんなにどうなってほしいか
↓
それを実現するには、どんな締め会にすべきか
を順序立てて考え直しました。
ゴールと道筋を擦り合わせながら、本当に成し遂げたいことを見失わずに進むことの難しさを痛感しました。
人を巻き込むのムズすぎ
入社してから、チーム外のメンバーに何かを依頼する経験は初めて。
例えばメッセージカードを締切までに書いてもらうよう社員全員にお願いしたり、グッズのデザインをデザイナーに頼んだり…「仕事を依頼すること」の大変さを知りました。
また、この締め会プロジェクトでの最も大きな失敗の一つは、「人に頼ること」がなかなかできなかったことです。
締め会をやりたいと言い出したのは自分たちなのだからと、二人で抱えすぎてしまっていたのです。通常業務+締め会準備で体力的にも精神的にもどんどん疲弊していきました。
人のあたたかさにホロリ
「自分たちだけでは何もできない」と気づいたのは、締め会まであと1週間ほどに迫った頃でした。
それから勇気を出して周りの人を頼り始めると、快く仕事を引き受けてくれたり、仕事の進め方のアドバイスをくれたりと、プロジェクトのスピード感がぐんとアップ。
特にパーティー部名誉会長ポップさんのイベントに懸ける思いは凄まじく、コンテンツを作るにあたってそこまで緻密に計算するのか...!と、プロの仕事を間近で見て感銘を受けるばかりでした。
「支えてくれるこの人たちのためにも、絶対にいい締め会を届けたい!」と踏ん張れたのは、紛れもなく周りのみなさんのあたたかさがあったからです。ホロリ。
エバセンがもっと好きになったよ!
「みんながエバセンとの繋がりを改めて感じる機会にしたい!」と走ってきましたが、締め会を通じてエバセンとの繋がりを一番感じたのは、結局僕たち二人でした。
いい仲間と、いい仕事をするってこういうことか〜。
終わったあとの「楽しかったよ!」「ありがとう」の一言一言が心から嬉しく、いつのまにか入社当初より何倍も何十倍もエバセンのことを好きになっていました!
1ヶ月前に締め会をやりたいと言い出したにもかかわらず、新人二人にチャレンジの機会を与えてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
下期もエバセンらしく、ごきげんにがんばっていきましょ〜!!
P.S.
締め会後、エバツリーたちのすくすく成長日記がたまーに社内でシェアされるのがほっこり嬉しいあららでした。