はじめまして、10月にエンジニアとしてジョインしました大野です。
Webエンジニアとして主にサーバサイドを担当しております。
これまでは、新卒で入社したSIerで5年間インフラエンジニアをやってました。
今回は、エバーセンスにくるまで/きてからの所感についてを、主にエンジニアの方に向けて簡単にご説明しようと思います。
エバーセンスにくるまで
大学時代
父親がバブル崩壊と共に蒸発したことがきっかけで、資本主義を追求するために経済を学びます。
しかしミーハーな心では学習が続きません。
資本主義の真相に辿り着くことなく、卒業することになりました。
新卒(前職)時代
経済学部といえば半沢直樹(※1)な銀行員が常でしたが、映画ソーシャルネットワーク(※2)に感化され、IT系(SIer)の大企業に入社します。
Facebookに感化されたのであれば、普通はここでWeb系に行くのでしょうが、当時の私はきっと区別が付いていなかったのでしょう。
5年間、インフラ周りの構築・運用・保守などをやっていましたが、ある日気付きます。
「胸を張って生きていないな」と。それを裏付けるかのように慢性的な猫背でした。
「胸を張って他人に誇れるプロダクト開発をしたい」
「ユーザを幸せにしたい、さすれば自分も幸せになれる」
という思想の元、初心に戻り、Webを目指し転職することに。
※1. やられたらやり返す銀行員のドラマ
※2. Facebookの創業ストーリーを描いた映画
転職活動~エバーセンスジョイン
しかしいざ転職といってもWebは未経験です。面接(戦場)で戦う武器がありません。
なのでまずは個人でWebサービスを作ったりして適当に実績を作っていました。
そんな下準備を経て、転職活動開始。以下のような軸・スタンスでやっていました。
- mustな条件
- Webのスタートアップ(小さな会社をぐんぐん育てていくフェーズを踏みたい・感じたい)
- オフィスで働く人々が楽しそう(月曜日は憂鬱ではなくハッピーだと思ってそうな感じ)
- wantな条件
- 広告の出し方が控えめ(自分がされて嫌なことは人にしたくない)
- 場所が静かなところ(新宿・渋谷界隈で育つこと28年なのでそろそろ静かな環境がいい)
- 裁量労働制(給料制度は純粋な成果主義がいい)
そんな中、Wantedly経由でエバーセンスと出会いました。
オフィスにキッチンがあり、公園を彷彿させる施設(プレイパーク)もあり、観葉植物もたくさんあってと、オシャレ過ぎて若干引きました。
とはいえ大切なのはインスタ映えする外面ではなく内面です。
「オシャレに騙されまい」と感情を押し殺し、会社の内面を探るべく4回の面談もとい雑談に挑みます。
結果、上記の希望する条件に完全に一致しており、入社を即決しました。
エバーセンスにきてから
「サービス開発に集中できる!」まずはこの一言に尽きます。サービス開発を阻害する要因がないと言っても過言ではないです。
私の場合ですが、エバーセンスでサービス開発に集中できる代表的な理由としては、以下の通りです。Web系なら当たり前なことも含まれていると思います。
また、細かすぎて伝わらない理由は割愛します。
- 技術・テクノロジーが好きなエンジニアしかいない
- 23inchデュアルディスプレイ + MBPな開発環境
- 自席の椅子が壊れていない・ちゃんとした椅子である
- どんなタスクも、「なぜするのか?」をチームで明確にしてから進めるので、目的意識をちゃんと持てる/裏側にいるユーザのために仕事ができる(当たり前だけど忘れがちなシリーズ)
- GitHub/Slack/Asanaを駆使した開発・コミュニケーションフローが非常に快適
- 打ち合わせは必要最低限・かつ要点だけ話してスピーディに終わる(今のところ週に30分~1時間程)
- 本番作業をするにあたり、長い長い承認フローが必要ない
- freeドリンク飲み放題(お水・コーヒー・お茶などあり)
- オフィス内の温度が大変心地良い(個人差あり)
- 週2回の手作りママランチで不足している栄養を摂取できてるせいか、概ね体調が良い(個人差あり)
以上、元SIerがWebにくるまで/きてから(1ヶ月)の所感でございました。
少しでも興味がわいた方、お話だけでもいかがでしょうか。
企画段階からサービスを創り上げていくiOS/Androidエンジニアも絶賛募集中です!!
どうぞよろしくお願いいたします。