エバセンで働くママたちの1日を大公開!

2016.11.15

佐久間 祐子
メディアプロデューサー

こんにちは、メディアプロデューサーの佐久間祐子です。

11月に入ってようやく秋らしくなったと思ったら急激に寒くなり、体調管理に苦戦しています。
でも、1年の中で、いまの季節が一番好きです。

毎年この時期は、秋晴れの空を見上げながらカラッと乾いた空気を吸って、もうすぐ冬が来るなぁと感じるのですが、
今年はちょっと違った感情がこみ上げてきました。
というのも、ちょうど1年前の11月に、エバセンと出会い、仲間入りしたからです。
ドキドキワクワクしながら臨んだ面接のこと、初出社の日のことなど、深まる秋を感じながら思い出しました。

 

理想のワーキングママには、まだ程遠く…

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それまで専業主婦だった私にとって、この1年間は変化の連続で、とても刺激的でした。

少しずつ仕事と家庭のバランスをとれるようになってきたけれど、まだまだ。
帰宅してからいろいろなことをやりたいのに時間の使い方が下手…
毎朝のように息子の準備に手こずる…
もっとうまくできないものかなぁ。

エバセンには子育てをしながら働いているママたちがたくさんいます。
そんなママたちの多くが、妊娠中も仕事を続け、産休・育休を経て職場復帰をした後、エバセンに転職してきました。

ほかのママたちは帰宅後、どんな風に時間を使っているんだろう?
食事の準備ってどれくらい時間かけてるんだろう?

 

エバセンで働いているママたちの1日って?

そこで思い切って、エバセンで働くママたちにインタビューをしてみることにしました。

職種や子供の年齢・性別の違うママ3人に、
・ 平日のタイムスケジュール
・ エバセンに入る前のこと
・ エバセンに入ってから変わったこと etc.
いろいろな質問をさせてもらいました。
集合

▲インタビューに答えてくれた3人のママたち。左から、ゆきえさん、あすかさん、たえこさん。

 

コーポレートとして会社をまとめる存在 - 2歳の男の子のママの1日は?

あすかちゃん

最初は、コーポレートのあすかさん
もうすぐ3歳になる男の子のママです。

今年5月に入社。以前は、アパレル系広告代理店で営業として働いていました。
育休後に復帰したものの、出産前と変わらないハードな働き方を求められる毎日。
「子供とちゃんと向き合えているだろうか」と感じ、転職を決意したそうです。

エバセンに入ってからは、コーポレートとして総務や広報を担当しています。

ここで、あすかさんの、とある1日のタイムスケジュールを聞いてみました。

6:00 起床
6:15 夕食の準備・朝食作り→身じたく
7:10 子どもと朝食
8:00 保育園へ出発
8:20 保育園に到着→子供を預けて駅へ
9:50 出社
10:00 エバ朝礼
10:15 メールチェックや備品確認・発注
12:00 エンジニアと一緒に外でランチ
13:00 資料作成
15:00 コーポレートミーティング
16:30 退社
18:00 保育園お迎え→買い物
19:00 帰宅→夕食の準備
19:40 夕食
20:30 お風呂
21:00 絵本を読んだり遊んだり→寝かしつけ
22:00 洗濯や食器の片付けなど
24:00 就寝

この日は、週1回のエバ朝礼の日でした。
エバ朝礼とは、あすかさんの司会進行のもと、メンバー全員がスタンディングで前週のトピックスや周知事項を共有します。
会社での一体感を醸成するために大事にしていきたい時間です。

 

Q:最近の仕事で印象に残っているものは?
A:広報として「不妊治療に関するアンケート」を行ったことです。
エバセン初の大々的なアンケートでしたが、たくさんの方々から回答をいただき、無事にプレスリリースができました。

 

Q:エバセンに入って変わったことは?
A:子供が体調を崩したときに、そばにいてあげられるようになりました。
前職では、無理に午前中だけ出社したり祖父母に預けたりしていたけど、エバセンに入ってからは、休むことに後ろめたさを感じなくなりました。
休んだ日のぶんの仕事はどこかで挽回できるし、みんなの理解もあります。

 

社員制度を整えたりコーポレートサイトの内容を考えたり、いつも会社をまとめてくれるあすかさん。
趣味はサーフィンというところが、またかっこいいなぁといつも思っている私です。

 

エバセン初の女性デザイナー - 1歳の女の子のママの1日は?

たえこちゃん

次は、デザイナーのたえこさんです。
1歳10ヶ月の女の子のママです。

フリーランスとして活躍していた約1年半前に、「ninaru(ニナル)」のデザインを担当したことがきっかけで、今年6月からエバセンに仲間入り。
11月からは正社員として働いています。
男性だけだったデザインチームに、たえこさんが加わり、とても華やかになりました。

たえこさんにも、とある1日のタイムスケジュールを聞いてみました。

6:30 起床
6:40 身じたく→朝食準備
7:10 朝食
7:45 出発(保育園への送りは、旦那さんが担当)
8:45 出社
11:00 デザイナーミーティング
12:15 ママランチ
13:15 デザイン制作・チェック
15:45 退社
17:00 保育園お迎え
17:30 帰宅→すぐに犬の散歩へ→夕食の準備
18:45 夕食
20:00 お風呂
20:30 洗濯や片付けなど
21:00 寝かしつけ → 一緒に就寝

この日の昼食はママランチ(ママランチについては、過去のブログをご参照ください)。

帰宅後は、飼っている犬の散歩が日課です。
娘のゆうちゃんは、まだ夜泣きをすることが多く、よく夜中に起こされるそうです。

 

Q:デザイナーになったきっかけは?
A:コンビニ業界でマーケティングとして働いているときに、HPを担当したことがきっかけで、HP作りに興味を持ち勉強を始めました。
それがきっかけとなり知人に大手IT企業のWebデザインの仕事を紹介され、特集ページのコンテンツを作る仕事を2年間担当。
その後、フリーランスWebデザイナーとして独立しました。

 

Q:これからやってみたいことは?
A:子育て・仕事・プライベートのバランスをうまくとっていきたいです。
自分が楽しいと思えることをやることで、子供も楽しく幸せになれるはずなので、いろいろなことにチャレンジしていきたいです。

 

たえこさんの趣味はピアノ。そのレベルの高さにはびっくりします。
デザインに音楽にマルチな才能をもっているたえこさん、これからも素敵なデザインをよろしくお願いします。

 

編集アシスタントのポジションを確立 - 2児のママの1日は?

ゆきえさん

最後にインタビューに答えてくれたのは、編集アシスタントとして今年7月に入社したゆきえさん
小学2年生の女の子と年中の男の子、2児のママです。

以前は、システム開発関連に携わる職場で約17年間働いていました。

現在は、「こそだてハック」の商品紹介の記事を作成するにあたり、
必要な情報を調べたり、見やすく整えたり、商品の売り切れがないか調べたり…
編集アシスタントの仕事は多岐にわたります。

ゆきえさんが入ってきてくれたことで、メディアプロデューサーのみんなも
「正確な情報を伝えられるようになった」
「ひとりで書いていたときには気付かなかったママならではの視点が加わった」
と大絶賛しています。

さて、ゆきえさんにも1日のタイムスケジュールも聞いてみました。

6:00 起床
6:10 朝食
6:45 夕食の準備→身じたく
7:20 息子が保育園へ(旦那さんと一緒に)
8:00 娘が小学校へ(登校班)
8:10 出発
9:00 出社
10:30 チームミーティング
12:30 前職の同期とランチ
13:30   記事作成・商品チェック
16:00 退社
17:00 保育園・学童のお迎え
18:00 帰宅→夕食の準備
18:45 夕食
19:30 子供だけでお風呂→その間に片付け、翌朝の朝食準備
20:00 お風呂
20:20 洗濯
21:00 寝かしつけ→就寝

エバセンに入ってから気持ちに余裕ができ、出社前に夕食の準備をするようになったとのこと。
帰宅後は、お姉ちゃんが自主的にやってくれることが増えてきて、弟もそれを真似をするので、以前より手がかからなくなったそうです。

 

Q:休日の過ごし方は?
A:娘が小学校に入ってから、土日は学校・学童や子供会の行事など、子供のイベントが増えました。
1ヶ月に1回は、土曜授業があるので、土日連続で出かけることも以前より難しくなりました。

 

Q:エバセンに入ったことで子供も変わった?
A:エバセンでは、ランチタイムにお互いの家族の話をよくするので、家でも会社での出来事や社員の家族のことを話します。
娘や息子も自然とエバセンの人や仕事に興味を持つようになりました。

 

会社に美味しいコーヒー豆や体にいいお茶を持ってきて、「みんなで飲んでね」と言ってくれるゆきえさん。
ゆきえさんが淹れてくれたコーヒーを飲むと幸せな気分になります。

 

一緒に働くママを募集中です!

インタビューに答えてくれたあすかさん、たえこさん、ゆきえさん、どうもありがとうございました。

3人に話を聞いて感じたのは、限られた時間の中でできることを最大限にやっていて、仕事と家庭のバランスをとるのが上手!
会社での時間も子供と過ごす時間も、自分らしさを忘れず、どちらも大切にしながら楽しもうとしている姿が印象的でした。
普段いきいきと熱心に仕事をしている姿を見ているからこそ、よりそう思いました。

これは、エバセンで働くママたち全員に共通しています。

そんな働き方ができる職場で私たちと一緒に働きませんか?
現在、エバーセンスでは、ゆきえさんと同じ編集アシスタントをはじめ、さまざまな職種を募集しています。

興味のある方は、ぜひこちらのメンバー募集からエントリーをお願いします。

さてさて、次はエバセンで働くパパたちにもインタビューをしてみたいなぁ…なんて思っています。