※メディアプロデューサーの仕事は年々変化しています。こちらのブログは2016年当時の仕事内容です。現在はninaru編集部のnoteでも発信しているので、興味のある方はぜひ合わせてお読みください。
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エバーセンスのブログをご覧頂きありがとうございます。早いもので入社してまるっと9か月が経ちました。宮川です。
今回はエバーセンスのブログでたびたび目にする「メディアプロデューサー」(MP)という職種についてご紹介します。
自分も入るまで知らなかった職種でした。
メディアプロデューサーとは何か
エバーセンスのメンバー紹介の欄には「メディアプロデューサー」という職種があります。
これは「メディア」と「プロデューサー」を掛け合わせて作られた言葉で、「メディア」とは新聞やテレビといった情報の伝達手段のこと。「プロデューサー」とは製作全体を管理する人。
つまり、「メディアプロデューサー」とは、メディアの運用全体に関わる人を言います。
エンジニアやデザイナー、マーケティングといった専門性の高い業務とは違い、メディア運営における広く様々な業務に関われるのがこの「メディアプロデューサー」です。
エバーセンスにおけるメディアプロデューサーの業務とは
エバーセンスでは「こそだてハック」や「horti」といったメディアを運営しています。これらのサービスに携わって「メディアプロデューサー」は「日々コツコツと」と「時に大胆に」働いています。
日々コツコツしていること
日々配信するコンテンツの作成
文字通り、毎日配信されるコンテンツの作成を行います。こそだてハックであれば、商品紹介の記事などは「商品の選定」も実際に子育てに励むママが行っています。そして文章全体の構成をどうしようか、どこに何を配置しようかと考え、1つのコンテンツを作成・配信します。
そのコンテンツの振り返り
配信後はそのコンテンツの振り返りをします。
インターネット、WEBの「スピード」や「リアルタイム」といった利点を活かし、コンテンツの良し悪しが数値に表れます。それを参考に、配信後はそのコンテンツの振り返りをします。
「文章の長さをもっと…」
「写真はこっちの方が…」
「全体の構成ももっとこうしたほうが…」
などなど、多くのユーザーに読んでもらえるように改善します。
コンテンツの企画、提案
「こんな情報あったら嬉しい」「当時○○に困ったな…」と感じたことがあれば、その内容を提案してコンテンツにすることができます。専門家へのインタビュー、写真撮影をすることも。
自分たち次第でいくらでもチャレンジできるのです。
時に大胆にしていること
サイトリニューアル
たとえば「こそだてハック」をリニューアルするとなった場合に、全体のテイストやサイト構成、その他なんやかんや考えます。実際に作業するのはデザイナーやエンジニアですが、それを統括する(気概でw)のがメディアプロデューサーです。
新規企画の提案
「我こそは!」という人が「こそだてハック」「horti」以外のメディアの立ち上げ、新規サービスの提案をします。これはメディアプロデューサーに限らず、社内にいる全員が可能です。合意が取れれば、晴れてPO(プロダクトオーナー)として新規事業の長に。
どんな環境で働いているか
現在メディアプロデューサーは16名。9名は子持ちのママやパパで、残り7名は豊富な時間を武器に戦う若手。この16名のうち、編集の畑で仕事をしていたのは6名。多くは知識もなくゼロから学んでいるのです。
相互にコミュニケーションを取りながら、ライティング技術の向上、知識の向上をはかって、「間違いのない」情報を「分かりやすく」ユーザーの皆さんに届けようと日々奮闘しているのです。
…
……
とはいえ、エバーセンスはベンチャー企業。目まぐるしいスピードで変化が訪れますw
いつの間にか「じゃ、一人で頑張ってみよっか」という状況に。
各自がプロフェッショナルな意識をもち、進んで情報を取りにいかなければなりません(当たり前ですが)。
そのための集中できる職場環境は整っています。
タイピング音しか聞こえないほど静かなオフィス
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