皆さんこんにちは。
寒い日が続きますがお元気ですか?
編集部の渡邊渚です。
さて。今日が2/15ということは、昨日は2/14。
2/14といえば…?
そう、バレンタインですね!
ということで、今回は2017年のエバセン流バレンタインに密着!
誰にも頼まれてないけど、これみよがしに書いちゃうよ!
ことの発端は1月某日のうーまんちゃんねる
1月某日。
お正月気分もそろそろ抜けて、街は一気にバレンタインモードに。
あぁ、わたし下っ端だし、今年は会社のバレンタイン仕切ったほうが良いよな(正直めんどくさい)
会社で男性陣にチョコ渡すのって、何か儀式的でつまんないんだよな(正直めんどくさい)
1年に1度の慣例っていうかなんていうか、まぁ正直めん(以下略
という感じでスタートしました。
うん、私一人で考えても正直めんどくさいしい、
ここは女性陣の力を借りよう!
ということで、エバセン女子の秘密の花園 #women に投げかけます。
なぎさ「今年のバレンタインどうします?」
ヽ(・ω・)/そういえばそんな行事があったねぇヽ(・ω・)/
あやこ「ここのチョコうまい」
まきこ「いやあそこのチョコのほうが」
あすか「前職は毎年あのチョコでした」
みお 「美味しそう…」
かな 「あそこのチョコも可愛いんだよ」
ヽ(・ω・)/わいわいがやがやヽ(・ω・)/
まい 「男性陣にそんな(高級でとにかく最高に美味しい)チョコなんてもったいない!!!」
ヽ(・ω・)/たしかにヽ(・ω・)/
なぎさ「えーじゃあどうしよう…」
ゆきえ「こんなのあったよ~(*。・ω・)っオリジナルチロルチョコ」
ヽ(・ω・)/それだ!ヽ(・ω・)/
※キャプチャを貼ろうと思ったけど、履歴が残っておらず、
テキストで何となくの雰囲気をお伝えしています。
てな感じで、ものの30分程度で、ぱぱぱっとやることが決定。
世界に1つだけのオリジナルチロルチョコを作成して、プレゼントすることになりました。
1人で考えてもなんともうまく行かなかったけど、
みんなであーでもこーでも言ってる間に、ぽろっと素敵なアイディアが!
うちの女子たち、すごすぎます。
ゆきえ「会社のロゴとか発注するの良いかも」
まきこ「画伯のご機嫌サルは?」
なぎさ「あ、オリジナルは1度に3デザインまで頼めるっぽいっすね」
たえこ「じゃあデータ用意しますわ。ロゴとサルとイヌでおけ?」
ヽ(・ω・)/おけヽ(・ω・)/
なぎさ「せっかくだったらみんな違うチョコにしましょうよー!名前とか」
ヽ(・ω・)/いいねヽ(・ω・)/
さらに15分程で、
・会社のロゴと、画伯(社長)の絵のチョコを作る
・ひとりひとり、名前のチョコを渡す
ということが決定。
オリジナルチョコなんてもらえたら、絶対うれしい!
特別感満載で、気持ちもしっかり伝わるはず!
あーーー早く渡したい!
この瞬間、「正直めんどくさい」と思っていたバレンタインが
「すごーーーーく楽しみ」で、「男性陣に喜んで欲しい」
大事な大事なイベントになったのです。
じゃ、発注しときますわ
大枠が決まったら、ここからは私の仕事だてやんでい!
大体の予算を決めて、商品ラインナップや値段とにらめっこ。
何が何個買えそうか、包装にはいくらかけられそうかなどを瞬時に(電卓で一生懸命)計算
その日のうちに完成予想図を作成し
コーポレートサイトを見ながらどの文字がいくつ必要かをスプレッドシートに洗い出し
膨大な量を発注!!!!!!
↑これが5スクロールくらい続く
達成感。.゜+:ヽ(*´∀`)ノ.゜+。
発注から1週間くらいで届くと。ふむふむ。じゃあ少し待つとしようかね。
酔った勢い、あなどれない
ときは流れて2月某日。
なぎさ×みおぽん×あやこの飲んだくれ系女子会が開催。
これは、だいぶお酒が入ったその帰り道の出来事です。
なぎさ「いやーバレンタイン楽しみだよね」
みお 「ねーオリジナルチョコとか絶対喜ぶよねー」
なぎさ「バレンタインってさ、こうさ、ドキドキしたくない?もっとドキドキあってもよくない?」
みお 「わかるわ。ドキドキたんない」
なぎさ「去年は大きな机に置いといて、各自取ってねって形式にしたんだって」
みお 「あーなるほど。会社っぽいな。まぁ手渡しがいいよね。ドキドキしたい」
きゃっきゃヽ(・ω・)/あーでもないこーでもないヽ(・ω・)/きゃっきゃ
なぎさ「そもそもさ、バレンタインって女子が告白する日じゃん。告白したい!」
みお 「そうだね。え、告白しちゃう?w」
なぎさ「あ、じゃあさ、女子ひとりひとりに担当をわりふって、一対一で誰かにあげるってどう?ww」
みお 「いいね!いいね!しかも、男性陣はいつもらえるかわかんないのとかどう?急に告白されるのwww」
なぎさ「えーーー超いいーーーードキドキするーー!wwww明日あすかさんにお伺いたてるー!」
このように、酔っ払って笑いの沸点が下がりまくりな女子たちが、ゲラゲラ笑いながら、そのままの勢いで、
渡し方を「告白形式」に決定しました。
ということで今年のエバセン流バレンタインは
・みんな違うチョコが貰える
・けど何が貰えるか分からない
・しかも誰に貰えるか分からない
・いつ貰えるかさえも分からない
という、会社とは思えない、ドキドキ感満載のイベントに着地!
思いっきりふざけていいからこそ、面白く。
そして最後まで手を抜かない(神は細部にやどりますからね)
という「おもしろ徹底追及根性」にのっとって、企画がスタートしました。
届いたよ
ときはさらに数日後。
いよいよ発注したチロルチョコが届きます。
オリジナルチョコは、こんな感じ!どん!
おおー!!!!
エバセンカラーのグリーンが白に映えますね!
そして画伯の絵はどこにプリントされても画伯の絵ですね!
素敵素敵!いいかんじ!
これに名前と、ひとりひとり違うメッセージチョコを詰めて…
なんか寂しいから後ろ側に折り紙を入れて…
(まさかうちの膨大な折り紙コレクションが役に立つ日が来るとは…)
完成したのがこんな感じ!!!!!
土曜日の昼まるまるつぶれた!(笑)
けど可愛いの!みてみて!
全員分並べるとこんな感じ!(ぶれてるけど)
さぁ準備は整いました。
あとは決戦の火曜日、バレンタインを待つのみです!
機は熟した
そして昨日。2017年2月14日。
「男性陣をドキドキさせちゃおう作戦」も、いよいよ決戦の日を迎えます。
女性陣はそれぞれ事前に担当が割り振られ、
メッセージカードの用意とラッピングという、重大な任務が任されています。
女性陣には、日頃の愛や感謝の気持ちを伝えたい人を事前にヒアリングし
「え、この人から??」というサプライズ感(すなわちドキドキ)がある人同士を組み合わせました。
もちろん、当日アナウンスの打ち合わせもばっちり。
あぁ楽しい。
みんな喜んでくれるかなとか、びっくりするかなとか、考えるだけでこっちがドキドキしちゃいます。
ここまで超長々と書いてきましたが、結局何が言いたいかって言うと。
「大切な誰かに喜んで欲しい」という想いと、
「細部まで手を抜かない」という姿勢があわさると
めっちゃドキドキすることができるよ、ってことです。
正直めんどくさいバレンタインやホワイトデーも、見方を変えるとまじで本当にめっちゃ楽しくなります。
今まで幾度となく、こんな↑感じのこと本で読んできたけど、今回のバレンタインを通して超ハラオチ。
人間ってすごい。
こうして、ドキドキな1日が始まりました。
結果、ドキドキしたの?どうなのよ?
で、結果、ドキドキしたの???
か、どうかは、もらった本人たちしか分からないので私は何も言えませんが、
ニヤニヤを隠せないきむにぃのこんな表情を見る限り、
普段は寡黙なPOPさんのこんな笑顔を見る限り
ドキドキさせられたんじゃないんでしょうか?どうなのよ?
女子からの愛伝わってんの??言ってみなさいよ??
1ヶ月後はホワイトデーですね。
首をながーーーくして、楽しみにお待ちしています。
【おまけ】
バレンタイン当日、まさかのインフルエンザで倒れた人が…。
にしやまさーーーーーーん!!なんちゅうタイミングーーーー!!
こっちはドキドキして待ってんだから、早く元気になって出社してよねッ