自画自賛!エバーセンス、オフィスを増床しました。

2018.05.23

鈴木 満明
デザイナー

みなさんこんにちは。
鈴木です。

最近、オフィスでぬか漬をはじめたみたいで、なんてイケてる会社なんだ!と朝から感動してます。
ぬか漬最高です。さて、本日は少しご報告があります。

実は、オフィスを増床しました。

実はですね、エバーセンス、オフィスを増床しまして。4月からドーンと倍のスペースになりました。
今まで5F(愛称:えばご)だけだったのですが、同じビルで新たに2F(愛称:えばに)も増えた形です。これで人数が増えてもゆったり空間!よ!太っ腹!
どんな空間になったのか、写真中心でお伝えしますね。

自画自賛!増床したオフィス風景を一挙公開!


▲まずはエントランス。エバセンらしく、オープンな雰囲気。


▲ガラスには、おなじみのロゴが!


▲最大の特徴は、このボックス席。実はファミリーレストランの座席をモデルにしました。閉ざされてないけど、個室みたいな空間になってて、とても居心地が良いです。MTGはもちろんですが、広いテーブルを1人で独占して使う。これがかなり贅沢な使い方でおすすめです。

 
▲奥にはバーチェアがモニターと共に並びます。少し高いポジションでカタカタ作業するのって、なんか気持ち良い。


▲空間を仕切る透け透けのファブリックは、人の存在をなんとなく感じさせてくれる優しいパーテーション。


▲ここはもくもくと一人ぼっちになって作業するスペース、その名も「もくもく席」。人気のエリアでいつも半分くらいは埋まってます。人との距離は十分なほど広くとってるので、えばごでたくさん会話したあとは、1人になってプロダクトと向き合える場所です。


▲図書館の自習室みたい。稼働もできるのでレイアウト変更も自在です。チェア、かわいいでしょ。でも値段は、ぜんぜんかわいくないんです。


▲ふかふかな緑の道があります。人の動きを、自然と誘導してくれる道です。

 

デザインコンセプトを最後に。

ずっと変わらないのが、「エバセンのみんなのために、ごきげんに働けるオフィス」を作るということ。

そんな中で、今まではなかった「死角」を、今回の空間ではあえて作りました。
理由は、フルオープンで自然とコミニケーションが生まれるえばご、とても居心地は良いんですが、一人になってもくもくとプロダクトに向き合う場所も提供したいなと思ったからです。良いもの作る人って、根暗と根明が混在してます。エバセンにも、良い感じの根暗で職人気質な人がたくさんいます。たとえばこの人とか。そういったメンバーにもごきげんに働ける場所であってほしいなと思いました。

その他にもいろんな、課題解決やねらいをもってつくりましたが、これ以上話すと、この人に「野暮ですよスーさん」と言われるので、やめときます。この続きは、ぜひ体感してほしいなとおもいますので、気になる方は遊びに来てください。午前中なら美味しいぬか漬もあります。

ということで、

これからもエバセンのオフィスは、小さなカイゼンと、時にドーンと大きく増床とか、移転とかしたりしながらアップデートを繰り返していくと思います(たぶん)。で、いろんな価値観で仕事と向き合うエバセンメンバーの生き方を、大きな器のように受け止めることができる場所であり続けたいなと思ってます(キリっ)

ちなみに...

なんか、ここでは僕が全部つくったみたいな感じになってますが、ぜんぜんそんなことはなく。今回も前回同様トレイルヘッズさんにデザインをお願いしました。その他にも社内社外問わず、いろんな方にサポートしてもらいながら、完成させることができました。ほんとうにありがとうございました。僕らはここでごきげんに働くことで、ユーザーに喜んでもらえるサービスを創ろうと思います。で、1人でも多くのユーザーさんが、ごきげんになってくれたらいいなと思ってます。がんばります。

それでは今回はこのへんで。

おわり