水天宮とジャカルタのあいだーmerah

2017.03.17

渡邊 渚
メディアプロデューサー

みなさんこんにちは。
エバセン女子代表の渡邊渚です。

男子代表POPさんによるこちらのホワイトデーブログ、お読みいただけましたでしょうか。
読んでない人は先にこちらを↑読みましょう!!!!

読んだ?もう読んだ?いくよ?いい?

いやいや、正直、やられました。
もう最初に言っちゃうけど、嬉しくて嬉しくて、1日中身体がふわふわしてました。
なんならいまもふわふわしています。

そんなハッピーすぎるホワイトデーの様子を、本日は女子サイドから描きます。
2017年3月14日、エバセン女性陣の目には何がうつっていたのでしょうか・・・

始まりは1通のメールから

2017年3月10日(金) 17:20
エバセン社員全員に、1通のメールが届きます。

2017年3月14日(火) 10:00~10:15「ハッピーホワイトデー」
from 前澤宏和
そう。まさかの、「ホワイトデーの会議招集」です。
女性陣に衝撃が走ります。

な・・・・なんて業務的・・・・・・(゚д゚;)

しかも15分で終わらせるつもりだ・・・・(゚д゚;)

早速、うーまんちゃんねるが荒れ狂います。


あのね、ホワイトデーをやってくれるっていう気持ちは本当に嬉しいの。
だけどなんかさ、もっとさ、あるじゃん、こうなんかさ、ドキドキ感がさ!!!!
招集するにしても、私ならにしむーさん牧野さんの権限使って、緊急朝会とかにするわ。バレバレの嘘でも。

だけど逆に、一回落としてから超あげられるアレ?
もしかしてこの気の利かなさはわざと?
ひょっとして、招集しといて実は何もないとか???

深読みに次ぐ深読み。
けどまさか、あの前ちゃんが、そんな策士なことできるわけがない。
けどけど、POPさんの指示だったらありえるよ?
いやーけどやっぱり・・・・・・・。

1通のメールにものすごく心がかき乱されました。
(この時点でまんまとハマってる感ある)

が、どんなにかき乱されても、本番は14日。
女性陣はひたすらその時が来るのを待つしか無いのです。

各自ドキドキしながら週末を過ごしました。

運命の3月14日

できるだけ気にしないように、けど気になる……。
女子全員が少しだけドキドキしながら出社した3月14日。

始業5分前の9時55分頃から、何だか男性陣の動きが怪しくなってきます。

そして気がついたら、オフィスからは男性が1人残らずいなくなっていました。

いやいやいや、さすがに察すわ。
しかも、なんか楽しくなってきたわ。
オフィスに女子ばかりというのも、なかなか珍しい光景。思わず集合写真を撮ったりしました。
(まだ何も始まっていないのに、中々のはしゃぎっぷり)

にしむ現る

そんな女の園に、にしむーさんが現れます。

にしむ:「それではみなさん、上の階にきてくださーい」

あ、私たちが行くと。なるほどね。
靴はくのちょっとめんどくさいけど、まぁよかろう。しょうがないな。特別だぞっ。

ぞろぞろと、上の階に向かいます。
すると、、、なぜか男性陣から、拍手でのお出迎え

え、なに(そわそわ)
け、けどこんなんじゃまだ、油断しないんだから
ぜ、、、ぜんぜんうれしくないんだからっ

本当はもう止まらないニヤニヤを隠しながら、拍手に誘われて入場完了。
そして前を見ると、なんとネクタイ姿のPOPさんがプレゼンのスタンバイ!!!

・・・ここからのことは、男性目線のブログでご確認いただきたい

さらっと書かれてたけど、カカオ買うためにインドネシアに1人飛んでるんですよ??
国境越えてるんですよ?????
夜を徹してカカオすりつぶしてるんですよ??????

ほんと、サラッと書かれてたけど。みんなよく考えて。意味分かんないでしょ。
とにもかくにも、信じられない。
頭おかしいと思う。

けどなんていうかもう、好き・・・

すきっ(;_;)

びっくりしすぎて、泣き出す女子たち多数。(ほんとに)

そして気持ちがよかったことも否めない。

まじ気ぃ利かねぇなまったく、とか思ってごめん。
こんなにうれしいホワイトデー、はじめてです。

ちなみにいただいたのは、手作りチョコと、一輪の赤いバラと、メッセージカード。

※写真は美しく撮れていたみおちゃんのインスタから拝借。

チョコが入っていた袋の色も、みんな違ったんですよ。細部までおしゃれ。

その後のうーまんちゃんねるは、反省と愛情の嵐でした。


本当にうれしすぎてうれしすぎてうれしすぎて。

みんなのことが「好きすぎて切ない」という恋する乙女状態に陥っています(笑)
※「重い」という理由で振られやすい女、ワタナベ。

家に帰ってきむにぃエース(女子のほうがちょっぴり多いので、わたしは2人担当だったんです)からもらった手紙を読んで大泣きし、あぁたぶん他の女性達もみんなこんな気持で手紙読んでんだなと想像するとさらに泣けてきて。

あぁもうなんていうか、、ありがとう、、、(;_;)
愛と感謝の気持ち、しっかり受け取りました。

ほんとにうれしかったよ。

ていうか来年どうするよ

うれしくてうれしくて、うれしかったけど、女性陣の脳裏には、「来年のハードルあがりすぎでしょ・・・」というのがモヤモヤ浮かんだのも事実。負けられないというプライドがね、どうしても・・・。バレンタインでこれを超えるためには、服脱ぐしかないんじゃないのかな・・・・・・と、思いましたが、牧野さんから、「エスカレート禁止」のお達しが。

エバセンのバレンタイン&ホワイトデーは、毎年リセット。「バレンタインは女性陣からの気持ちを伝える。ホワイトデーは、バレンタインをちょっと超える企画を男性陣が用意する」というところで落ち着きました。ふぅ。脱がずにすんでよかった。

ちなみに(おまけ)

ブログのタイトルは言わずもがな、同じ出来事を男性目線と女性目線から描いたことで有名な小説「冷静と情熱のあいだ」のオマージュ。biruとmerahはインドネシア語で、青と赤です。ちょっと意味わかんない人が多いと思うけど、わたしどうしても江國香織気分になりたかったんだ。ごめんなさい。。。