第6期に入りました。

2018.01.23

牧野 哲也
代表取締役社長

2018年1月23日。
今日で、エバーセンスは5歳になりました。

マンションの一室で産声をあげて、いまでは仲間も50人に。
エバーセンスを信じてジョインしてくれたみんな、ありがとう。

第5期は、結果的には、売上・利益ともに過去最高になりました。
新規事業の種まきをしつつ、既存事業もより足元を固めることができ、事業的には描いた通りの成長をすることができました。

また、仲間が増えるだけでなく、一人一人の成長も大きく、それが結果につながっていると思います。
経営者として苦しいことは多々あったけど、第5期は順調に成長できた1年でした。

組織に潜む「30人の壁」。
その壁にぶつかって、組織が崩壊したり、事業が衰退したり、ということが起きなかったのは、カルチャーの力が大きいと思っています。

 

カルチャーを大切に。


▲デザイナーの友保さんを中心に、有志で作ってくれた2017年エバセンアルバム。こういうカルチャー、大好き。ありがとう。

第5期は、なによりも、カルチャーの強化に取り組みました。

人が増えると、カルチャーは自然と薄まっていく。
カルチャーが薄まると、エバーセンスらしさを失って、いいものづくりができず、みんながご機嫌な日々を送れなくなってしまう恐れがある。
だから、「エバーセンスで大切にしていることは何か」という共通認識を忘れないために、できるだけの手を打ってきました。

オフィス移転はかなり効果的だったと思います。
社員旅行、シャッフルランチ、ママランチなどの福利厚生はもちろん、成果主義やセルフキャリアパスなどの制度も、磨き続けています。

また、人が増えると、何かとルールを作りたくなる。
ただ、できるだけルールではなく、カルチャーで課題を解決していきたい。
ルールで行動を規定するのではなく、カルチャーで自発的な行動を促すほうが、心にストレスがないし、ご機嫌でいられると思うから。

そして、こういった打ち手や考え方はもちろん大切ですが、メンバー全員の意思が一番大切だと思っています。
自分たちでカルチャーを守る、自分たちでご機嫌な場所を守る、と思ってくれていることに感謝しています。

これからも、創業時から根づくカルチャーを進化させていきたいなぁ。

 

第6期も、「いい仲間と、いい仕事をする」

エバーセンスのカルチャーの根底にあること。

「いい仲間と、いい仕事をする」。

50人になって、4月には新卒が3人入ってくれるけど、本当にみんないい仲間です。
そして、エバーセンスにとってのいい仕事とは、「家族を幸せにするサービスをつくる」こと。

仲間が増えて、価値観が多様化しても、変わらない。
オフィスを増床して2フロアになっても(3月に増床します!)、変わらない。
新規事業を立ち上げても、事業を撤退しても、変わらない。

第6期も、いい仲間と、いい仕事をしていこう。

 

社会への影響を。

僕は、いい会社をつくりたいという想いで、エバーセンスを創業しました。
いい会社が、世の中に溢れるほど増えたら、きっとたくさんの人がハッピーになるはずだから。

少しずつだけど、その形ができつつあると実感しています。
でも、「小さい会社だから、できているだけだよね」という意見もある。
その通りだと思います。

でも、「大きくなっても、こんなにいい会社にできるんだ」ということを結果で証明していきたい。
会社が大きくなるなかで、課題は次々と出てくるけど、大切なことを見失わずに、解決していく。

今以上に、エバーセンスのメンバー、そして、エバーセンスに関わる全ての人を幸せにしていきながら、社会に影響を与えていきたいなぁ。

第6期も、ご機嫌にいこう。