新たな可能性に向けて。

2016.05.27

渡邊 渚
メディアプロデューサー

私事ですが、

最近、夢がひとつ叶いました。

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こんにちは。こそだてハック編集部の渡邊です。
先日のデビューブログ、たくさんの人に読んでいただけて光栄です。ありがとうございます。

 

そんなわけで今日は、その叶った「夢」の話をしますね。

 

福岡出身の渡邊。
東京は好きだけど、上京して丸7年経った今でも苦手なものがあります。

それは、、、

 

電車。

 

伝わってきます。
いま画面の前で首を大きくタテに振ってくださっている地方出身の方の「わかるよ!」という心の声が。
電車に乗る習慣がない地域で幼少期を過ごしたが故、と勝手に思っているのですが、
どうも疲れてしまうんです、電車。

 

だけど会社に行くためには電車に乗らなきゃいけない。
通勤ラッシュの電車とか、乗るだけで仕事のパフォーマンス落ちるなぁ。
いつか電車に乗らないで済むような生活がしたいなぁ。
と、ぼんやり、だけど切実に、思っていました。

 

そんな風に思いながら、お家に帰るための電車に乗っていたあるとき、渡邊はふと気づきました。

 

 

『ひょっとしたら、引っ越せばいいんじゃないかな・・・・?????』

 

 

そう。解決策はあまりにも簡単。会社の近くに引っ越せばいいだけだったのです。

 

「会社の近くになんて住みたくない」と思い込んでいたのですが、

エバセン好きだし、下町には美味しい飲み屋さんがたくさんあるし、
今までの通勤時間分で記事もう1本書けるし、
若手男子もみんなこの辺に住んでるから大きい虫が出てもなんとかなるし、
スカイツリーきれいだし、
こんなに好きなところに身軽に引っ越せるのって今だけだし、

 

あれ?「会社の近くになんて住みたくない」って思ってたのって、誰・・・??

 

ということで。このたび会社の近くに引っ越しました。

そして念願の、「電車に乗らない生活」を叶えたのです。パチパチパチパチ。

 

毎日徒歩、または自転車で8時頃には出社して、18時頃には退社。
あとは家にぴゅーんと帰って、お風呂にゆっくり入ってビール飲んで寝るだけ。

こんなに最高な生活が、こんなに簡単に手に入るなんて!
そして今までそんな選択肢があるということさえ気づいていなかったなんて!

 

びっくりしました。
私はなんてなんてなんて、狭い視野でしか物事を見ていなかったのだろう。

 

 

何が言いたいかというと。

 

エバセンには、様々なライフスタイルの社員がいます。

毎日子供と遊ぶために朝早く来て、夜は早く帰っていくパパ
(あれ?だって男の人って夜遅くまで、長く、会社にいるものじゃないの?)

子供2人を抱えながら、誰よりもたくさん記事を書くママ。
(あれ?女の人って出産したらキャリアが限られるんじゃないの?)

時短勤務でぎゅぎゅっと濃く働いて、お迎えのために颯爽と帰っていくママ。
(あれ?時短のママって、なんかもっとこう、白い目でみられるんじゃ・・・?)

他にも、マネージャー業務をこなすママや、毎朝子供を保育園に送り届けるパパなどなどなど...。

 

そんな人たちの姿を見ていると、
今まで私が「当たり前」としていたことって、
全然「当たり前」じゃないかもしれない!と思うのです。

毎日、たくさんの新しい可能性を近くで感じるのです。

 

それはもちろん、ライフスタイルだけでなく仕事や、サービス作りにおいても。

エバセンにいると、何にだってなれるし、何だってやれる気がしてくるのです。

 

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(ちなみにここで写真の解説をしておくと、冒頭は朝、会社に行くときに見える隅田川。
そして上の写真は帰り、夕暮れの中で見える隅田川です。
毎日、潮の香りと広くて優しい東京湾の大きさを感じながら出勤しています。)

 

 

そんなこんなで、毎日。
たくさんのことに気付かせてくれる素敵なメンバーに囲まれながら、
新たな可能性に向けて、

もっと伝わる文章が書けないか、
そしてもっともっといいサービスを作って、より多くの家族の笑顔に貢献できないか、
そんなことを考えながら働いています。

 

 

幸せです。

 

 

もっと良いサービスが作れるように、もっともっとたくさんの可能性を秘めた仲間が増えればいいなぁ。
素敵なあなたからのご連絡、お待ちしています。